【詳細レポ】中島裕翔から殴られて鼻血が…映画『ピンクとグレー』公開初日
映画『ピンクとグレー』が公開初日を迎え、東京・TOHOシネマズ新宿で、初日舞台挨拶が行われ、主演の中島裕翔をはじめとする主要キャストならびに行定勲監督が登壇した。
芸能界の嘘とリアルを描く『ピンクとグレー』
映画『ピンクとグレー』より
映画『ピンクとグレー』は、芸能界の嘘とリアルをNEWSで活動する現役アイドルでもある加藤シゲアキ氏が描いた問題作を、本作が初主演となるHey! Say! JUMP・中島裕翔を迎え『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化した作品。
公開初日の舞台挨拶には、中島裕翔、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、小林涼子、柳楽優弥、行定勲監督の総勢7名が登壇した。以下、イベントの模様をそのままにお届けする。
映画『ピンクとグレー』初日舞台挨拶 書き起しレポ
MC:本日は『ピンクとグレー』初日舞台挨拶にご来場頂きまして誠にありがとうございます。皆様からご挨拶をいただきたいと思います。
中島:
3連休初日に劇場に足をお運びいただき、ありがとうございます!短い時間ですが、最後まで楽しんでいってください。
菅田:
今日は朝早くからありがとうございます。撮影から1年くらい経って公開を迎え、気持ちが高まっています。今日、自分はどんな気持ちなのかなと思っていたんですが、うちの裕翔の初主演作が遂に公開!という事で晴れの舞台を見守る授業参観のお父さんのような気持ちです(笑)
夏帆:
1年前に撮影をして、今日初日を迎えることができて本当に嬉しいです。
岸井:
ついに公開となり、ご覧になった皆様の反応が楽しみであり嬉しいです!
小林:
自分の役柄は詳細を明かせなかったのですが、今日こうして皆さんと一緒に舞台に立つことができて嬉しいです。朝早くからありがとうございます。
柳楽:
自分自身、青春映画が好きなのですが、本作は大好きです!皆さんに映画を楽しんでいただけたら嬉しいです。
監督:
3連休の初日にありがとうございます!映画監督は「お客さんが来なかったらどうしよう……」と初日の前日はドキドキするものなんですね、今日たくさんの顔が見れて嬉しいです!
MC:ありがとうございます。中島さん!ついに、この日を迎えることできましたね!まずは、今の率直な感想をお願いします。
中島:
無事に初日を迎えることができて嬉しいですね。ついに多くの人にご覧いただくことができて、今日からは皆さんのリアクションを感じることができますね。皆さんには“ピングレ”に染まってもらいたいです。また、行定監督、素晴らしいキャストの方々と共演させていただきました。とても良い環境でやらせてもらえた嬉しさを噛み締めたいです!
MC:ありがとうございます。行定監督、主演の中島さんと同じぐらいに、この日を待ちわびていらっしゃったと思います。いかがですか?
監督:
撮影から1年が経つんですね。やはり思い出すのは、菅田と裕翔は本当に仲が良かったなということです。3週間しか撮影期間がなかったのに、撮影の始めでもう2人はすごく仲良くなっていて、お互いリスペクトし合っている。こういう事はそんなにないんです。この空気は、映画にもしっかり出ているはずなので、是非注目してください。
ボコボコに殴られて鼻血を…
MC:ピンクとグレーは「62分で世界が変わる!」ということがポイントですが、中島さん、菅田さん、この映画の出演をきっかけに自分の世界が変わったことはありますか?
中島:
(菅田さんとの距離が)縮まったことですかね。撮影の始めの方は、同世代ですごい俳優さんだって気負いそうになっていたんです。だから、ある意味世界が変わったのかなと思います。
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