失敗しない映画鑑賞、5つの心構え
achassignon via VisualHunt / CC BY-SA
みなさんはどのくらいの頻度で映画館に行きますか。
人それぞれ違うと思いますが、中には「たまにしか行かないから、見てる最中に何かしらの失敗をして映画に集中できなかった…」なんて事もあるのではないでしょうか。
それがもしデートだったら…後々マイナスになってしまうかもしれません。
今回は、週1で映画館に通う私が、恐縮ながら映画館での鑑賞中にありがちな「失敗を防ぐためにチェックしておくと良い5つの対策」を紹介したいと思います。
トイレには2回行く
遅くとも、映画が始まる15分前には映画館に着くようにするといいと思います。そして映画館に着いてすぐトイレに行っておき、上映の5分ほど前にもう一回行きます。計2回行っておきましょう。
そうすることで、上映中に雑念が入ることなく最後まで集中して楽しめます。
途中で席を立って重要な場面を見逃すこともなくなるはずです!
席はど真ん中を取る
これには個人の好みがあるかと思いますが、映画をとことん楽しむためにも、スクリーンが一番よく観えるど真ん中の位置に座るといいと思います。一番前だと首が疲れてしまいますしね。
ど真ん中が既に取られている場合は、一番後ろの真ん中がオススメです。(筆者は後ろの席に人がいると中々リラックスできないため)
また、人によって好みもあると思うのでど真ん中を軸にしつつ、一緒に行く友人や恋人の好みも聞いておくと良いでしょう。
ズボンのポケットの中は空にする
携帯や財布など、ズボンのポケットに入れているものは全てカバンへ入れるのがオススメです。
座っているときの、「ポケットに何か入ってる感」によるお尻や太ももへのストレスを減らすためです。また、上映中にガサゴソと音を立てない周囲への配慮にもなります。
スッキリした状態で座ることでリラックスして映画に集中できます。しかし、その「ポケットに何か入ってる感」で携帯や財布を肌身離さず確認しておきたい人は例外になります。
アクセサリーの類は外す
指輪ならいいかもしれませんが、ブレスレットやネックレスは外すことをオススメします。
外すことで腕や首にかかるストレスを減らし、映画鑑賞中に雑念が入る可能性を少しでも取り除いておくためです。「ネックレスと椅子が当たって首に違和感が…」なんてこともあるかもしれませんので。
またこれも音を立てない周囲への配慮にもなります。
時計を外す
これは映画を楽しむうえで必須の条件だと勝手に信じているので、ぜひこれだけでも守ってみてはいかがでしょうか。
なぜなら、ポップコーンやジュースを取るときにちらっと腕時計が見えてしまう事だは、何としても避けるべき事態だからです。
時間を見てしまうと、「あ、あとこの映画○分くらいだ」と分かってしまいますよね…。それはすなわち、映画の中盤・ラストなどどのあたりの部分なのか気づいてしまうということです。
「こんなに盛り上がってもまだ続くの!?この先いったいどんな展開が待っているの!?!?」と思いながら観てこそ映画はやはり楽しいものです。
まとめ
5つの対策、いかがでしたかでしょうか。
当たり前のことではありますが、たまにしか行かないとついつい忘れてしまうことでもあります。特にトイレに関しては映画鑑賞前に話に盛り上がっていると意外と行き忘れたりもするので、是非忘れないようにしておきましょう。
これから夏にかけて注目作が盛りだくさん!この夏も映画を楽しみましょう!
関連記事
・どーする?どーなる?2016年夏休み興行
(文:片平圭亮)
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。