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2016年07月19日

藤原竜也×伊藤英明W主演!“美しき殺人犯vs追う刑事”役で映画初共演へ

藤原竜也×伊藤英明W主演!“美しき殺人犯vs追う刑事”役で映画初共演へ

藤原竜也と伊藤英明が初共演でW主演となる、サスペンスエンターテインメント映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』が、2017年初夏に全国公開されることがあきらかとなった。

藤原竜也×伊藤英明『22年目の告白―私が殺人犯です―』


阪神大震災、地下鉄サリン事件……混沌とした1995年に起きた5件の連続殺人事件。被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せつけること、背後から縄で首を絞めあげること、そして目撃者をあえて殺さずに犯行をメディアに証言させること―その3つをルールとした残忍な犯行は、世間の注目を浴びた。事件を担当する刑事の牧村(伊藤英明)は、あと一歩のところまで犯人を追い詰めるものの、狡猾な犯人の罠によって敬愛する上司が殺されてしまう。そして、犯人は姿をくらまし、事件は未解決のまま時効を迎えてしまうのだった。そして22年後のある日。一冊の本が日本中を震撼させる。その本のタイトルは、「私が殺人犯です」それは、95年のあの事件の犯人と名乗る男が書き綴った殺人手記。出版記念会見に現れたのは、曾根崎と名乗る妖艶な男(藤原竜也)だった。反感の情を押さえきれない世間。過熱するマスコミ報道、SNSにより一躍曾根崎は時の人になっていく。日本中を巻き込むその告白は、新たな事件の始まりに過ぎなかった――

22年目の告白―私が殺人犯です― 藤原竜也 伊藤英明


(C)2017 映画「22年目の告白―私が殺人犯です―」製作委員会

映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』は、2012年に韓国で制作、公開され動員270万人を突破した『私が殺人犯です』を原作に、新たに描くサスペンスエンターテインメント作品。日本映画化するにあたり、日本社会性、時代性に照らし合わせ、日本ならではの脚色を加え、オリジナル映画を超える、究極のサスペンスミステリー大作映画として制作される。

告白本を出版する美しき殺人犯・曾根崎雅人役を、演技派俳優・藤原竜也が、事件発生直後から曾根崎を追い続けてきた刑事・牧村航役を、伊藤英明がそれぞれ演じる。本作で2人は初共演で、W主演をつとめる。メガホンを取るのは、『SR サイタマノラッパー』シリーズやジョーカー・ゲーム』などの話題作を手がけてきた入江悠監督。

今回の発表に併せて、主演の2人ならびに監督からのコメントがシネマズに到着している。




藤原竜也/曾根崎雅人役


入江監督とは以前テレビドラマでご一緒させていただき、才能のある同世代の 監督と出会えたことは、自分にとって大変良い経験でした。今回、また監督とご一緒できること、こうした大作感のある映画に参加できることは、大変意味 深いことですし、僕も集中して全編通して入りこまなければいけない作品だと痛感しております。伊藤さんとは、共演が初めてですのでとても楽しみです。対峙し合う真逆のキャラクターを演じますので、刺激を受けながら俳優として良い関係性を築きたいと思っております。

伊藤英明/牧村 航役


この度初めて入江監督の作品に携わる興奮と喜びを感じつつ、アクション等細かい所にもこだわり、一つ一つのシーンに力と情熱をそそいで演じたい。また、時効を迎えてしまったという刑事の無念さを表現していきたいと思います。今回初めて共演する藤原竜也さんをはじめ素晴らしいスタッフと共に良い作品作りをしていきたいと思っています。

入江 悠監督


この映画の企画を実現するのに、約2年半をかけ脚本は37稿の改訂を重ねました。映画の精度と質を徹底的に高めるためにディテールを叩いては壊し、また積み上げていく作業にそれだけかかりました。主演は日本を代表する俳優のお二人、藤原竜也さんと伊藤英明さん。お二人がこの映画の中で生きるキャラクターをどう演じてくださるか、今からとても楽しみです。キャスト、スタッフの皆さんと熱い夏の撮影を精一杯駆け抜けたいと思っています。緊張感みなぎる新しいサスペンス映画の誕生にご期待ください。




映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』は、2017年初夏全国ロードショー。




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