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2016年07月21日

マーク・ザッカーバーグも称賛!数学界に起きた奇蹟の実話を描いた映画

マーク・ザッカーバーグも称賛!数学界に起きた奇蹟の実話を描いた映画

英国人数学者とインドの名もなき事務員が、世界を変える奇蹟を起こした実話を描く映画『』の予告映像が解禁となった。

映画『奇蹟がくれた数式』予告映像解禁


奇蹟がくれた数式 ネタバレなし


(C)Richard Blanshard

1914年、英国。ケンブリッジ大学の数学者ハーディ教授(ジェレミー・アイアンズ)は、遠くインドから届いた一通の手紙に夢中になる。そこには驚くべき“発見”が記されていた。ハーディは差出人の事務員ラマヌジャン(デヴ・パテル)を大学に招聘するのだが、学歴もなく身分も低いことから教授たちは拒絶する。孤独と過労で、重い病に倒れてしまうラマヌジャンの代わりに、ハーディは奇蹟の証明に立ち上がる──

奇蹟がくれた数式 メイン



映画『奇蹟がくれた数式』は、英国人数学者とインドの名もなき事務員という生まれも境遇も全く違う2人の天才が出会い、世界を変える奇蹟を起こした実話を元に描いた作品。

独学で数学を学び、数学解析、数論、無限級数および連分数において数学界に多大な貢献をもたらし“アインシュタイン並みの天才”と称えられたラマヌジャンを、『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテルが演じる。そして、ラマヌジャンをこの世に見出し共同研究に人生を懸けた英国人数学者G.H.ハーディをジェレミー・アイアンズが演じる。

このたび本作の予告映像が公開された。

実際に撮影も行われたケンブリッジ大学の荘厳な雰囲気、ラマヌジャンの故郷インドと残してきた妻への想い、彼の数学への純粋な情熱など、ふたりが起こす観る者の心を揺さぶる奇跡へと繋がるエッセンスがたっぷり詰め込まれた映像となっており、映像の最後には、フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグの「インターネットがない時代に、ラマヌジャンは、たった一冊のノートで世界を変えたんだ。」という本作に寄せたコメントも添えられている。

映画『奇蹟がくれた数式』は、2016年10月22日(土)より、角川シネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、角川シネマ新宿ほか全国公開。



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