『プライベート・ライアン』にも出てた??ヴィン・ディーゼルの代表作まとめ
『ラストウィッチハンター』が間もなく公開となるヴィン・ディーゼル。『ワイルド・スピード』がやはり有名ですが、他にも様々出演。今回はそんなヴィン・ディーゼルの代表作をまとめてみます。
『プライベート・ライアン』
スティーブン・スピルバーグ監督の名作『プライベート・ライアン』に、実はヴィン・ディーゼル出演しています。エイドリアン・カパーゾという二等兵で、映画の半ばに登場。戦闘の中、建物から女の子を助けようと動いた兵士です。悲しくも印象的な演技を残しているので是非チェックしてみてください。
1944年6月。ノルマンディ上陸作戦は成功に終わったものの、激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。そんな中、オマハビーチでの攻防を生き延びたミラー大尉に、落下傘兵ライアン二等兵を戦場から救出せよという命令が下された。彼には3人の兄がいたが、全員が死亡。兄弟全てを戦死させる訳に行かないと考えた軍上層部の決定であった。ミラーは中隊から7人の兵士を選び出し、生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと出発するのだが……。
『トリプルX』シリーズ
アメリカ国家安全保障局のスパイという型破りなエージェントの活躍を描く『トリプルX』シリーズ。1作目はそのまま『トリプルX』、2作目は『トリプルX ネクスト・レベル』、そして来年には『xXx<トリプルX>:再起動』が公開となります。型破りなアクションが何とも爽快なシリーズです。
ザンダーは命を懸けたスポーツ“Xゲーム”で若者たちにその名を知られるカリスマ的な存在。トレードマークは首の後ろに彫った“xXx”。どんな危険なゲームも平然とやってのけるその驚異的な身体能力と冷静な判断力が、やがて国家安全保障局(NSA)の目に留まる。NSAのベテラン・エージェント、ギボンズは強引にザンダーを説き伏せ、彼をシークレット・エージェントに任命する。コードネームは“xXx(トリプルX)”。その任務とは、既に3人のエージェントが見破られ抹殺されていた過激な犯罪集団“アナーキー99”への潜入捜査だった…。
『リディック』シリーズ
『ピッチブラック』、『リディック』、『リディック ギャラクシー・バトル』は『リディック』シリーズということでまとめてご紹介。
ヴィン・ディーゼル演じる凶悪犯リディックの戦いを描くシリーズ。宇宙を舞台として様々な惑星で闘うリディックが魅力的です。
また、『イントゥ・ピッチブラック』、『リディック・アニメーテッド』、『リディック:ブラインドサイド』というスピンオフもあります。シリーズご覧になられた後で是非チェックをしてみてくださいね。
『ピッチブラック』
事故に遭い、未知の惑星に不時着した宇宙船。三つの太陽に照らされた灼熱の星で、護送中の凶悪犯も含む生存者たちは過酷なサバイバルを強いられることになる。探索の後、一行はかつてこの星で生活していた調査隊の施設にたどり着くが、同時に地下や暗がりに潜む凶悪な肉食エイリアンの存在も知る。そして22年ぶりの皆既日食によって、この星は完全な夜を迎えようとしていた……。
『リディック』
『ピッチブラック』から5年後、宇宙は今、ネクロモンガー軍団によって支配されつつあった。高額賞金首の脱獄囚リディック(ヴィン・ディーゼル)は、ネクロモンガーの独裁者が統治する惑星ヘリオンにたどり着く。
『リディック ギャラクシー・バトル』
ネクロモンガー族の最高位に就くも、司令官ヴァーコ(カール・アーバン)の策略によって見知らぬ惑星に置き去りにされたリディック(ヴィン・ディーゼル)。灼熱(しゃくねつ)の大地がどこまでも広がり、凶暴な水棲(すいせい)エイリアンが牙をむく、この星からの脱出を決意した彼は無人のシェルターで発見した非常用無線を発信。それに釣られてお尋ね者である自分を捕らえようと惑星に降り立った賞金稼ぎたちの宇宙船を奪おうとする。激しい攻防を繰り広げる賞金稼ぎ軍団とリディックだが……。
[この映画を見れる動画配信サイト](2016年9月30日現在配信中)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
本作では木のヒューマノイド、グルートの声を担当するヴィン・ディーゼル。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』自体はマーベルコミックの中でもライトに楽しめる作品として日本でも大ヒット。来年には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.2』が公開予定、グルートも再登場の予定だとか。
自らスター・ロードと名乗るトレジャーハンターのピーター・クイル(クリス・プラット)。ピーターは無限の力を持つパワーストーンのオーブを入手するものの、その後逮捕され刑務所にぶち込まれてしまう。ピーターは天才メカニックのロケットら刑務所で出会った仲間と脱獄するも、オーブの力で宇宙を滅亡させようとする強大な悪と戦うこととなり……。
『ワイルド・スピード』シリーズ
『ワイルド・スピード』シリーズは今までに7本制作され、ヴィン・ディーゼルは主人公ドミニク・トレットを演じています。同じく主役を張っていたポール・ウォーカーは7作目制作中にプライベートで交通事故死の悲劇に。兄弟たちの助けて残りのシーンを撮影し、公開に漕ぎ着けました。ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーは映画の中で感動的な別れのシーンを与えられましたが、今後も何らかの形で登場するとかしないとか・・・そんな噂がここ最近聞こえてくるようになりました。シリーズは7本ありますが、どれから見ても楽しめますので、気になるものから是非とも!
シリーズまとめ
『ワイルド・スピード』
『ワイルド・スピードX2』
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』
『ワイルド・スピード MAX』
『ワイルド・スピード MEGA MAX』
『ワイルド・スピード EURO MISSION』
『ワイルド・スピード SKY MISSION』
最後に新作『ラストウィッチハンター』
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自身が討伐した魔女の呪いが原因で不死身となり、ある組織のため800年にわたり魔女ハンターとして戦闘を続けてきたコールダー(ヴィン・ディーゼル)。そんな彼を代々ドーランという神父が見守っていたが、36代目ドーラン(マイケル・ケイン)が亡き者にされてしまう。37代目となる新しいドーラン(イライジャ・ウッド)と捜査に乗り出したコールダーは、先代の死が魔女の女王の仕業であることを突き止め、リベンジを誓う。
そんなヴィン・ディーゼルの最新作は『ラストウィッチハンター』。タイトルの通りで魔女ハンターの映画、その役自身をヴィン・ディーゼルが演じます。9月30日よりいよいよ公開、今回はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか!
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