柄本佑主演、日本人監督による初のポルトガルとの合作映画『Lovers on Borders(仮題)』の現場写真がシネマズに到着した。

映画『Lovers on Borders(仮題)』現場写真が到着

映画『Lovers on Borders(仮題)』は、『フタバから遠く離れて』の舩橋淳監督が手がける日本、ポルトガル、アメリカ3カ国の共同製作作品。日本とポルトガルの共同製作としては『恋の浮島』『アジアの瞳』の2作品があるが、日本人監督によるものは史上初めてとなる。

主演を務めるのは「あさが来た」の柄本佑と『熱波』で知られるポルトガル人女優、アナ・モレイラ。

このたび本作より、2016年11月から12月にかけてポルトガルのギマランイス、ポルト、ブラガ、ペニシェ及び静岡県浜松市で行われた撮影の現場写真が到着した。




ポルトガル人監督、マノエル・ド・オリヴェイラの大ファンである柄本佑は、オリヴェイラ監督も参加したオムニバス映画『ポルトガル、ここに誕生す〜ギマランイス歴史地区』のスタッフとの撮影と聞き、出演を快諾。英語のレッスンを重ね、自身のハネムーンでも訪れたポルトガルでの撮影に挑んだという。

柄本佑は、本日2017年2月17日(金)23時から日本テレビ系列で放送される「another sky-アナザースカイ-」で、ポルトガルを再訪。念願のマノエル・ド・オリヴェイラ監督の眠る墓地を訪れた際の模様を確認することができる。

映画『Lovers on Borders(仮題)』は、2018年劇場公開予定。

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