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“攻殻”へのリスペクト満載『ゴースト・イン・ザ・シェル』5分間の本編映像
“攻殻”へのリスペクト満載『ゴースト・イン・ザ・シェル』5分間の本編映像
士郎正宗原作の「攻殻機動隊」をベースに実写化した映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』から、本編映像の一部が解禁された。
約5分間に「攻殻機動隊」へのリスペクトが満載!映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』本編映像
機械の体を持つ、世界最強の捜査官(スカーレット・ヨハンソン)。残されたのは、脳と、わずかな記憶だけ。「わたしは誰だったのか?」全世界を揺るがすサイバーテロ事件が、残された記憶を呼び覚ます。彼女には驚愕の過去が隠されていた――
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、士郎正宗原作の「攻殻機動隊」シリーズをもとに、公安9課とサイバーテロリストたちの戦いを描くSFアクション。
オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ主人公の少佐役をスカーレット・ヨハンソンが演じるほか、少佐の上司である荒巻役をビートたけし、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で登場する天才ハッカー、クゼ役をマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役をピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役を、ジュリエット・ビノシュが演じる。メガホンをとるのはルパート・サンダース監督。
このたび、本作から、本編映像の一部が解禁された。
映像は、押井守監督による映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を彷彿とさせる屋上からのダイブシーンや少佐の人間離れした激しいアクションが収められており、原作やアニメ版に対するリスペクトを感じることができるもの。
スカーレット・ヨハンソンは「アニメ版そっくりのシーンもあるわ。そういうシーンを再現するのはワクワクしたし、観客も実写化されているのを見て興奮できるはずよ」と説明しつつも「とはいえ、再現ばかりしていたわけではない。オリジナル版へきちんと敬意を払いながらも、それ以外は独自の作品になっているわ」とアピール。
撮影現場に招かれたという押井守監督も「間違いなく今まで作られた“攻殻”のなかで、一番ゴージャスな作品になると思う」と太鼓判を押している。
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、2017年4月7日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー。
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