実写版『美女と野獣』新曲「ひそかな夢」吹替版映像
映画『美女と野獣』から、書き下ろし楽曲「ひそかな夢」の吹替版映像が解禁となった。
新曲「ひそかな夢」吹替版映像解禁
ひとりの美しい王子が、呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまう。魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ、永遠に人間には戻れない。呪われた城の中で、希望を失いかけていた野獣(ダン・スティーヴンス)と城の住人たちの孤独な日々に変化をもたらしたのは、美しい村の娘ベル(エマ・ワトソン)。聡明で進歩的な考えを持つ彼女は、閉鎖的な村人たちになじめず、傷つくこともあった。それでも、“人と違う”ことを受け入れ、かけがえのない自分を信じるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分の価値を見出せずにいる野獣。その出会いは、はたして奇跡を生むのだろうか――
映画『美女と野獣』は、同名ディズニー・アニメーションを実写映画化する作品。公開2週目もその勢いは衰えず『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラッシク・ワールド』『アベンジャーズ』に次ぐ歴代4位の記録となる脅威の興行成績で2週連続NO.1に輝いた。また、日本などまだ公開していない国があるにもかかわらず、全世界興行収入は既に7億ドルを超え、他作品を大きく引き離し2017年の世界興行収入トップに踊りでた。※BOX OFFICE MOJO調べ
主人公・ベル役をエマ・ワトソンが、魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子をダン・スティーヴンスが演じるほか、ガストン役にルーク・エヴァンス、ルミエール役にユアン・マクレガー、ポット夫人役にエマ・トンプソン、コグスワース役にイアン・マッケランなど、実力派スターが脇を固める。日本語吹替版では、昆夏美、山崎育三郎らが声の出演を果たす。メガホンをとるのは、ミュージカル「ドリームガールズ」や「シカゴ」を手がけたビル・コンドン監督。
このたび本作から、書き下ろし楽曲「ひそかな夢」の吹替版映像が解禁となった。
楽曲「ひそかな夢」は、アカデミー賞に8度ノミネートされ、作曲賞・歌曲賞をそれぞれ4度受賞した経験を持つ作曲家、アラン・メンケンによって書き下ろされた新曲。ベルへの恋心を抱きながらも、彼女を愛するがゆえに自分の想いを抑え、父親の元へ返そうと決心をした野獣が、城から去ってゆく彼女の姿を見つめながら歌う切ないバラードとなっている。
映像では、日本語吹替版で野獣役を務める山崎育三郎によって「愚かと知りながら、ひそかに夢見る」とベルへの捨てきれない想いが歌いあげられている。
ビル・コンドン監督は、本楽曲が使用される本編のシーンについて「野獣は彼女の姿を見続けようと、出来る限り高いところに登ってゆきます。彼はこれでもう一生彼女の姿を見られなくなることを知っているからです。つまりここでは、塔を登ってゆきながら、同時に彼が心の底から歌うことが何よりも重要でした。アランとティムは間違いなくスペクタクルに満ちた歌を作り上げていますよ」と自信を覗かせている。
映画『美女と野獣』は、2017年4月21日(金)より全国ロードショー。
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