映画コラム

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2020年06月20日

ダイエットしたくても真似るな危険!痩せれるけどやってはいけない、クリスチャン・ベイル式ダイエット!

ダイエットしたくても真似るな危険!痩せれるけどやってはいけない、クリスチャン・ベイル式ダイエット!



Photo via Visualhunt


お家時間が増えて、運動不足解消の方が増えてしまっているようで…

ご紹介するのは"クリスチャン・ベイル式ダイエット"。昔個人ブログで書いたところ、反響が大きかったので改めてご紹介します。

でも、絶対に真似してはいけません!映画コラムとしてお楽しみください。(※ここは映画のサイトです)



(C)2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.



アカデミー賞俳優クリスチャン・ベイルの体重増減がヤバい!


『ザ・ファイター』でアカデミー賞を受賞し、『ダークナイト』シリーズのバットマン役でも有名なクリスチャン・ベイル。

そんなクリスチャン・ベイルは“体重増減俳優”をしても有名です。

『マシニスト』で体重55キロに大減量!!


クリスチャン・ベイルの身長は183センチなので、平均体重でいくと75キロくらい。

そんなクリスチャン・ベイルは映画『マシニスト』で1年間不眠症の役を熱演。
マシニスト (字幕版)



その体重なんと55キロ!!映画を見るとわかるのですが、もうとにかくガリガリ・・・。医師の監修の元の役作りとはいえ、見ていて心配になるほどの減量でした。

ちなみに、その次の映画『バットマン・ビギンズ』では体重が86キロに!
バットマン ビギンズ (字幕版)



31キロも増量をしたということになります、

『戦場からの脱出』では61キロに!!


戦場からの脱出(字幕版)


クリスチャン・ベイルが“体重増減俳優”と呼ばれるのは、この大減量を繰り返しているからです。

『戦場からの脱出』では61キロへ減量をして演技へ挑んでいます。

アカデミー賞を受賞した『ザ・ファイター』で体重66キロ!


アカデミー賞助演男優賞を受賞した『ザ・ファイター』では体重66キロへ減量。

マシニストに比べるとそうでもなく見えますが、普通に痩せすぎです。



(C)2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.



ダイエット法を調べてみた(※真似るな危険!)


そんなクリスチャン・ベイルのダイエット法。メイキング映像やインタビューを見ると1つの方法が炙り出されてきました。

※真似るな危険!
1日にツナ缶1個とリンゴ1個のみを食べる。

それを4ヶ月続ける。

実にシンプル。

しかし、これは医師の監修の元行っており、おそら合間合間に別途栄養補給はされていると思われます。

※絶対に真似しないようにしてください。

ちなみに『アメリカン・ハッスル』では“太った”!


アカデミー賞主演男優賞へノミネートされた『アメリカン・ハッスル』では、減量演技ではなくまさかの増量演技を見せつけました。


(C)2013CTMG


 

お腹がぽっこり出た役で、この映画のためにチーズバーガーを食べまくったそうです。そんな、身体に悪い・・・。

この動画の1分33秒だとわかりやすいかもです。
?t=1m33s

減量だけでなく、増量までいける俳優であることを見せつけました。ちなみに、この映画では髪の毛が薄い役柄なのですが…剃ったのではなく抜いたそうです。おそるべし役者魂。

という感じで、全く参考にならない(※してはいけない!)、"クリスチャン・ベイル式ダイエット"の紹介でした。

どれも既にDVDの発売がされている素晴らしい映画ですので、是非映画の方は楽しんでください。

(文:柳下修平)

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