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Mギブソン代表作のオマージュ満載『ブラッド・ファーザー』本編映像
Mギブソン代表作のオマージュ満載『ブラッド・ファーザー』本編映像
メル・ギブソン主演最新作となるサバイバルアクション映画『ブラッド・ファーザー』から、メル・ギブソンが過去に出演した名作オマージュを感じる一部本編映像がシネマズに到着した。
『マッドマックス』『リーサル・ウェポン』のオマージュ満載!
トレーラーハウスでアル中のリハビリをしながら細々と暮らす男、ジョン・リンク(メル・ギブソン)。血生臭い世界から足を洗った元犯罪者の彼のもとに現れたのは、数年前から行方不明になっていた一人娘のリディア(エリン・モリアーティ)だった。ギャングとトラブルを起こし、警察にも、殺し屋にも追われる娘を守るため、父親はこれまで培ったアウトローのサバイバル術を駆使して迎え撃つことを決意する――
映画『ブラッド・ファーザー』は、アルコール中毒のリハビリをしながらひっそりと暮らす元犯罪者の主人公が、生き別れた娘を守るために己のアウトローのスキルをフル活用して挑む戦いを描く、サバイバルアクション作品。
主人公ジョン・リンクを演じるのは、『マッド・マックス』シリーズに出演し、荒野とバイオレンスが最も似合う男と呼ばれるメル・ギブソン。そのほか『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のディエゴ・ルナ、『ファーゴ』のウィリアム・H・メイシー、エリン・モリアーティら豪華俳優陣がそろう。
メガホンをとるのは『アサルト13 要塞警察』のジャン=フランソワ・リシェ監督。脚本を『ザ・タウン』のピーター・クレイグが担当する。
このたび到着した本編映像は全部で3つで、メル・ギブソンの代表作『マッドマックス』『リーサル・ウェポン』『リーサル・ウェポン2』のオマージュが詰まったもの。
エリン・モリアーティ演じる娘、リディアを乗せたバイクチェイス映像では、振り向きざまにショットガンを構えたメル・ギブソン演じるジョン・リンクの姿が、背景の荒野も相まって『マッドマックス』のマックスを思い起こさせる。
バイクの大爆発とともに暴れまわるシーンでは、敵にヘッドバットをお見舞いして耳に噛みつくという荒々しい姿を演じており、『リーサル・ウェポン』で人間兵器の異名をとったリッグス刑事の狂気を彷彿とさせる。
トレーラーハウスが襲撃されるシーンでは、マフィアたちがマシンガンでトレーラーハウスを撃ちまくる中で、愛する娘を庇う姿が収められており、『リーサル・ウェポン2』にてトレーラーハウスがヘリコプターの機関銃で乱射される中、恋人を守ろうとするシーンを彷彿とさせる。
映画『ブラッド・ファーザー』は、2017年6月3日(土)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。
(C)Blood Father LLC, 2015
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