95%の視覚を失った青年の奇跡の実話を映画化した『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』(原題：MY BLIND DATE WITH LIFE)が、2018年1月に日本公開されることが決定した。

嘘からはじまった“5％の奇跡”に、笑って沁みて元気になる！

先天性の病気で95%の視覚を失った青年が、「5つ星ホテルで働きたい！」という夢を叶えるために一世一代の“大芝居”を打つ！なんと目が見えないということを隠して、一流ホテルで見習いを始めるのだ。持ち前の明るさと機転を利かせ、周囲からの助けも借りながら、ホテルの研修課題を次々とクリアしていく。ところが、ある女性との出会いにより、完璧だった偽装計画が徐々に綻び始めてしまう。果たして、無謀とも呼べる夢は叶うのか、そして恋の行方は――

映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』は、10代の時にほぼ全盲に近くなってしまった将来有望な学生サリヤ・カハヴァッテの実話に基づく物語。95%の視覚を失った青年が、夢をかなえるために打った大芝居から巻き起こる騒動と恋愛模様を描く。本作はドイツで公開されるやいなや話題となり、400館規模で公開されるなど大ヒットを記録している。

主演は『誰よりも狙われた男』などに出演し、エスニックな野性味と端正な甘いマスクが魅力の超イケメン俳優コスティア・ウルマン。彼を支える研修生仲間の“ちょっと難あり”のマックス役に、数々の受賞歴に輝く若手俳優ヤコブ・マッチェンツ。また、“鬼教官”のクラインシュミット役にはヨハン・フォン・ビューロー。そして、視覚障がいを隠して恋愛関係に発展するシングル・マザーのラウラを、アンナ・マリア・ミューエが好演している。メガホンをとるのは、『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』のマルク・ローテムント監督。

映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』は2018年1月13日(土)より、新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほかにてロードショー。

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