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ムロツヨシ抜擢!宮野真守ほか『ボス・ベイビー』吹き替えキャストコメント到着
ムロツヨシ抜擢!宮野真守ほか『ボス・ベイビー』吹き替えキャストコメント到着
全米で初登場から2週連続で第1位を獲得した『ボス・ベイビー』の日本公開日が2018年3月21日(祝)に決定。その吹き替えを担当するキャストが発表された。
このニュースのポイント
・映画『ボス・ベイビー』は2018年3月21日(祝)公開
・一部本編映像が解禁
・吹き替えキャスト、声優のコメントが到着
■『ボス・ベイビー』についての記事を読む
全世界で3690億円以上(7/18付けBoxOfficeMojo調べ)を稼いだ『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』など、日本でも大ヒットを連発しているユニバーサル・スタジオと『シュレック』などのヒット作を手掛けるドリームワークス・アニメーションが、夢の初タッグ!
2大アニメブランドが手を組み、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん、“ボス・ベイビー”という大人気キャラクターを世に送り出した!
本作は、全米で『美女と野獣』を抑え、初登場第1位、そして2週連続第1位を獲得、全世界で約540億円(8/29付けBoxOfficeMojo調べ)を稼ぎだしたほど人気を集めている。
両親と三人で幸せに暮らす7歳のティムの元に弟としてやってきた彼は、見た目は頬ずりしたくなるキュートな赤ちゃん、中身は人使いが荒く口の悪いおっさん…というギャップで瞬く間に人気に!
全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本「あかちゃん社長がやってきた」(講談社刊)にインスパイアされ、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが監督を務める本作は、全世界で大ヒットを記録。本国では既にパート2の制作が決定している。
ムロツヨシさん演じるボス・ベイビーは、見た目は可愛い赤ちゃん、中身はおっさんという強烈なキャラクター。
本国版では『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や、最近ではトランプ大統領の物まねで話題のアレック・ボールドウィンが務め、赤ちゃんなのに声は渋い大人の男…というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露している。
コメディからシリアスな役柄まで演じ分けることの出来るムロさんだからこそ、ボス・ベイビーという、赤ちゃんなのにおっさんという特異なキャラクターを演じられると思い起用に至ったという。
そして、ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役には、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じて話題となり、来年1月スタートのフジテレビ系「海月姫(くらげひめ)」で月9ドラマの主演に抜擢された芳根京子さん。
ティムは7歳の男の子という心情の変化がある難しい役柄だからこそ、様々な役柄をこなせる芳根さんなら演じることができ、さらに芳根さんの純粋ながらもまっすぐで芯の強いキャラクターがティムにピッタリだと思い、起用に至った。
また、『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』などユニバーサル作品ではおなじみの宮野真守さんが、大人になったティム役での出演が決定。
そして、2017年1月9日に放送された「人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP」(EX)で、声優200人が「本気でスゴイと思った声優」第1位に輝いた、山寺宏一さんが兄弟の両親が務める会社のCEO、フランシス・フランシス役に決定するなど、実力派人気声優陣が脇を固める。
『ボス・ベイビー』吹き替えキャスト・声優コメント
ムロツヨシコメント
吹き替えのお仕事はいつかしたいと思っていたのですが、まさか赤ちゃんの役をやれるとは思っていなかったので、オファーを頂いてうれしくて飛び上がりましたね。
ドラマや映画のように自分の間でお芝居できる俳優の仕事と違って、アニメーションの“ボス・ベイビー”本人のお芝居に合わせなければいけないのですが、「赤ちゃんだけど、おっさん」の時と「おっさんだけど、赤ちゃん」の時の二つが交互に来たり、所々出たりするお芝居はやりがいがあると思いました。
見た目(赤ちゃん)でのお芝居は出来ないですから、見た目をお借りして、新しい自分の芝居ができる、楽しくやれるというところがいい仕事だなと思いました。僕と芳根京子ちゃんとの最初の共演は「教え子」、先生と生徒だったので。まさか兄弟で私が弟やる日が来るとは思いませんでしたから、楽しみです。
芳根京子コメント
世界中で大ヒットしている作品の吹き替えをオファーされたときは、本当にびっくりしました。普段ドラマや映画をやらせて頂く中で、7歳の男の子の役を出来る機会はないので、すごく新鮮でしたし、こういうチャンスを頂けてうれしく思っています。
画面に合わせて声を出すというのは、タイミングを意識すると感情が入らなかったりしてすごく難しくて、実際にアフレコしているときは、自然に手が動いたりしていました。声だけで表現すると言っても、身体って動いちゃうものなんだなと今回改めて感じたので、全身を使ってティムという男の子を演じていきたいと思っています。
ボス・ベイビーを演じるムロさんの声を聞きながらやると、台本を読んで自分で想像するボス・ベイビーよりもずっと面白くて本当に笑ってしまうし、ボス・ベイビーがすごく愛おしく感じられます。一緒にやらせて頂けて幸せです。
宮野真守コメント
まずタイトルをお聞きして、「どういう事だ!?」と、とても興味を惹かれました(笑)そして、内容を知り、あまりにも斬新すぎる設定に驚きを隠せませんでした。
「ボス・ベイビー」がめちゃめちゃ可愛いのに、渋くてカッコよすぎる!(笑)コミカルな演出についつい笑い、赤ちゃんの可愛さにホッコリして、シリアスなストーリー展開にハラハラして、最後には「人」としての大きな「愛」に触れられる、とってもステキな映画です!
僕自身、今この映画に出会えて、本当に幸せでした。子供の頃に抱いていた思い、大人になってから感じる思い。共感できるところがたくさんあります。「家族の愛」のかけがえのなさに触れ、誰かを抱きしめたくなる映画、誰かに抱きしめられたくなる映画です。是非、大切な誰かを心に抱いて、ご覧ください!
山寺宏一コメント
なんたって、可愛い赤ちゃんの中身がオッサンなんですから、ギャップがたまりません!
何から何まで、いちいち面白い!笑えて、オシャレで、ちょっぴり毒もあるけど感動しちゃう!さすが「シュレック」を生み出したドリームワークスのアニメーション!
さんざん笑って、ホッコリして、新陳代謝が良くなる映画です。心冷え性の方にオススメします! 少子化対策にもなるかも。
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