これ入ってんの?どうなの?濡れ場の濃さ、断トツNO.1『私の奴隷になりなさい』
出版社に転職した僕(真山明大)は、どこかなまめかしいムードを漂わせる先輩社員の香奈(壇蜜)に心を奪われてしまう。彼女をものにしようとアプローチを仕掛けていくが、香奈はまったく僕を相手にしようとしない。そんなある日、彼女から「今夜、セックスしましょう」と思いも寄らない誘いを受けて、体を重ねることに。それ以降、体だけの関係を続けていた彼らだったが、僕は香奈の自宅で怪しげなビデオを見つけてしまう。恐る恐る再生してみると、そこにはとんでもない秘密が収められていた。
まずその物すごい量の濡れ場。
当然、「壇蜜さん」「奴隷というタイトル」「R−15(ディレクターズカット版はR-18)」というワードだけで、ある程度の濡れ場は担保されている。こちらもそれ相応のハードルをかかげたつもり。
しかし壇蜜さんの覚悟は、それを優に超えていた。
ぶっちゃけグラビアアイドルを主戦場にしてきた壇蜜さんが演じる難役の芝居は、「味ある演技」では片付けられない。
上手くはない。
それはもう、僕が汚れ役になってもいわなければならない。
しかしそれを大きくかき消す覚悟。こっちのハードル天高く跳び、各種の濡れ場を魅せてくれました。
緊縛、剃毛、バイブ、自慰行為、レイプ…
数え上げればキリがない。脱がない女優へのアンチテーゼとばかりに服をハラリと脱ぎ捨て、ミッションこなしていき…果てていく。
演技よりも覚悟に圧倒され続ける1本。
そして観てて何よりも気になった点。
撮影方法が気になる。
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