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5月11日（金）全国公開の映画『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜 』（配給：パルコ）より、本日、4月21日に48回目の誕生日を迎えたロブ・リグルの場面写真とエピソードが届いた。

2006年に公開されたYUI主演の大ヒット作『タイヨウのうた』が、ハリウッドで新たなラブストーリーとして生まれ変わった。

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太陽の光にあたることができず夜しか外出できない主人公ケイティをベラ・ソーンが、怪我によって夢を諦めてしまった水泳部のチャーリーをアーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが演じている。

今回、ケイティの父親ジャックを演じたロブ・リグルのバースデイ企画として、娘を愛する優しい父ジャックが真剣な表情を見せている劇中カットが解禁された。

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『ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』や 『ミラクル・ニール！』などでコメディ俳優として知られるロブ・リグルだが、本作では涙を誘う演技を披露して新境地を開いた。

ロブは本作のオファーを快諾した経緯について「ジャック役に魅かれたのはね、親近感を覚えたからなんだ。」と同じ娘を持つ父親として共感したことを話し、「普段は、コメディが僕のテリトリーだ。僕はこのチャンスにワクワクした」と意気込みを語った。

撮影エピソード

スコット・スピアー監督は、「配役がうまく運んだことも節目になったね」と語り「これ までに見たことがある映画にしたくなかった。父親役を演じるいい俳優はたくさんいるけど、そこに何を加えられるだろう?って考えた。そこで、コメディアンを配役したらどうかというアイデアがでた。」と 父親役のキャスティング秘話を告白。

ロブと親子を演じたベラは「ロブが大好きなの！コメディ以外にも出るなんて意外で、どうなるんだろうと撮影を楽しみにしてたわ」と話し、パトリック・シュワルツェネッガーは「ロブの大ファンなんだ。彼と部屋で話をするシーンでは真剣な表情を保っていられなかった。撮影中もアドリブで笑わせるようなことを言うんだ。ロブと一緒だと笑いをこらえられない！爆笑しなかったシーンはないよ！」と撮影中のエピソードを披露した。

「脚本が素晴らしい」と大絶賛し、「感情移入してしまい、ほとんどずっと泣いていたよ。」とロブ・リグル自身も泣かされた本作。ジャパ ンプレミアでも「パパとケイティのシーンから泣いてた」とコメディ俳優に泣かされたという声があがった。

感涙を誘うロブ・リグルの演技に大注目の『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜 』は、5月11日（金）より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

ストーリー概要

二人で過ごした時間は、どの瞬間も輝いていたー
17 歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と二人で時間が経つのを待つだ けの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリー と出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に二人は恋に落ちていく。