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2018年05月15日

アンドリュー・ガーフィールドが泣きはらした感動作!『ブレス しあわせの呼吸』の予告編解禁!

アンドリュー・ガーフィールドが泣きはらした感動作!『ブレス しあわせの呼吸』の予告編解禁!



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アンドリュー・ガーフィールド主演『ブレス しあわせの呼吸』が、9月7日(金)より全国公開。予告編が解禁された。

本作は、『ブリジット・ジョーンズの日記』や『エリザベス』の製作者ジョナサン・カヴェンディッシュが、自身の両親の奇跡のような実話を映画化。1950年代にアフリカでポリオに感染したロビン・カヴェンディッシュとその妻ダイアナの激動の半生を描く。



今回届いた予告編では、運命の恋に落ちたロビンとダイアナの幸せな日々が、ロビンにポリオの診断が下されたことで一変。首から下が全身マヒとなり人工呼吸器なしでは息もできず、余命数ヶ月を宣告される場面。生きる気力をなくしたロビンに対して、息子を授かったばかりのダイアナは「この子の成長を見届けてほしい」と願い、医師の反対を押し切り自宅での看病を決意。兄弟や友人たちの力を借りながら、ロビンと息子ジョナサンと家族で生活していく様子。ロビンのふとした思いつきがきっかけで呼吸器付きの革新的な車椅子を開発してメディアが取材に押しかけたり、障害研究の専門家たちの前で「ただ呼吸するだけでなく、人間らしく生きたい」と重度障害者のクオリティ・オブ・ライフについて演説するなど、運命に甘んじず、外の世界に飛び出し人生を謳歌していく姿が描かれている。

笑顔いっぱいで時におどけたような表情まで見せるロビン演じるアカデミー賞®ノミネートのアンドリュー・ガーフィールド、夫への揺らがない愛と芯の強さを感じさせるダイアナ演じるゴールデン・グローブ賞女優クレア・フォイという演技派ふたりによる夫婦の姿が、厳しい運命にひるむことなくポジティブに生きた実在の家族の物語により説得力を与えている。

ジョナサン・カヴェンディッシュは、父ロビンの生涯が人の心を動かす映画の題材になると信じていたといい、プロデューサーにして物語と重要な接点を持つ息子として製作のあらゆる局面で奔走。本作が初長編監督デビュー作となるアンディ・サーキスとアンドリュー・ガーフィールドは本作の脚本を初めて読んだ時泣きはらしたという。

ガーフィールドは、脚本を初めて読んだ時に感じたことについて、「沢山泣いて、心を大きく動かされて、大好きになった。“運命がもたらす状況の中で、どうやって喜びに満ちた生き方をするのか”というロビンとダイアナの足跡をたどるロードマップのように感じられたんだ。とても正直で、具体的で、知恵に溢れていて、“どう生きるか”という問いに答えてくれたんだ。」と熱く振り返っている

ロビン・カヴェンディッシュ(1930-1994)
イギリス、ダービシャー生まれ。王立陸軍士官学校を卒業後、7年間英国陸軍に在籍し大尉となる。除隊後はアフリカで紅茶卸のビジネスを始める。1957年にダイアナと結婚、ケニアに渡り、息子ジョナサンが誕生。28歳にしてポリオウィルスに感染し、首から下が全身マヒとなり人工呼吸器なしでは生きられない身となる。1962年、オックスフォード大学のE・T・“テディ”・ホール教授と共に呼吸器付車椅子を開発。保健省から資金提供を募り、多くのポリオ患者のために改良モデルを作り続けた。医師や科学者と共に、障害者が操作できる電子装置の開発に関わり、頭の動作で使用できる電話、テレビ、ヒーター等の商品化に尽力し、障害者の生活をより良いものにした。その功績が称えられ1974年に大英帝国勲章を授与された。

ストーリー概要


運命の恋に落ち、家族や友人に祝福されて結婚し、最高に幸せな日々を送っていたロビンとダイアナ。ところが、出張先のナイロビで、突然ロビンが倒れてしまう。診断結果はポリオ、首から下が全身マヒとなり人工呼吸器なしでは息もできない。時は1959年、医師からは「余命数カ月」と宣告される。英国に戻り息子が生まれたが、ロビンは絶望の中にいた。病院を出たいと望むロビンのために、医師の反対を押し切り自宅で看病する決意をするダイアナ。彼女の決断は、ロビンの運命を大きく変えていく――

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