2018年06月18日

乃木坂46 能條愛未『グレイテスト・ショーマン』を熱く語る!

乃木坂46 能條愛未『グレイテスト・ショーマン』を熱く語る!

■「乃木坂週刊映画」



画像はクリックで拡大・高画質表示できます。


今週の「乃木坂週刊映画」は、先日DVD&Blu-ray、配信も開始された大ヒット作品『グレイテスト・ショーマン』について。大ヒット、大絶賛となった本作を能條さんはどうご覧になられたのでしょうか。

■前回までの記事


乃木坂46 能條愛未 「美少女戦士セーラームーン」舞台について語る!【質問回答編】

乃木坂46 能條愛未 「美少女戦士セーラームーン」舞台への意気込みを語る!

乃木坂46 能條愛未、二階堂ふみの年齢差演技に感嘆する

乃木坂46 能條愛未、映画『ヘルタースケルター』の感想「美しい人が怒り狂うほど恐ろしいものはない」

乃木坂46 能條愛未、映画『チャーリーとチョコレート工場』を楽しむ

それ以前の記事はこちらから

■『グレイテスト・ショーマン』作品概要


グレイテスト・ショーマン (字幕版)


19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。若き相棒のフィリップをパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得たバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするバーナムだったが……。

■周りの熱狂から作品を知った


この映画はちょうど舞台をやっていた時に、共演の子たちが絶賛していて作品を知りました。

見たという話だけでなく、「見た!?見てないの!?見ないとダメだよ!!」と強く勧められたのでまずは作品について軽く調べました。

そしたら主演がヒュー・ジャックマンということで、すぐに見ると決めました。

「乃木坂週刊映画」で2週に渡ってお話させて頂いたように、私は『レ・ミゼラブル』が大好きでして、その主演のヒュー・ジャックマンが今回も主演ということで見るしか無いとなりました。

乃木坂46 能條愛未 映画『レ・ミゼラブル』(トム・フーパー監督版)を語る その1

乃木坂46 能條愛未 映画『レ・ミゼラブル』(トム・フーパー監督版)を語る その1



画像はクリックで拡大・高画質表示できます。



■期待を遥かに超えるオープニングに圧倒された!


この映画、全て素晴らしいのですが、とにかくまずはオープニングに圧倒されました。

「最初からこんなに凄いシーン出しちゃって大丈夫なの!?」と思うほど、力強い音楽、ヒュー・ジャックマンの歌声、そしてきらびやかなサーカスのようなシーン。

一気に心を掴まれて、映画の世界にのめり込みました。

本当に素晴らしいオープニングだったので、逆に「これ、この後大丈夫かな…」と不安にもなりました。

しかし、途中で中だるみすることも一切なく最後のシーンまで一気に駆け抜けました。体感時間が凄く短く感じましたね。



(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation 



■映画館で見るべき意義のあった作品


『グレイテスト・ショーマン』は、既にDVDが発売されているということで、多くの人にオススメできる状態にあります。

しかし、これは劇場でもう一回見たかったですね…。また、多くの人に劇場で見てほしかったです。

とにかくオープニングの衝撃。映画館であの衝撃と感動を味わってほしいです。見た人ならきっと共感してくださるはず!

とは言ってもそれは難しいと思うのでおうちで少しでも雰囲気を作って頂けたらなと思います。少しでも大きな画面だったり、部屋を暗くして映画館のような状態にしたりと。

そしてオープニングから集中してみる。他のことなどせず、スマホなど開かず、ぜひオープニングから衝撃を堪能してほしいと思います!



(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation 



■最大の魅力はとにかく音楽!


オープニングの話ばかりしてしまっていますが、その素晴らしいオープニングのテンションがずっと続くんです。

なので、オープニングが素晴らしいと言いつつ全部素晴らしいと言っているようなものです(笑)

映画の雰囲気、キャッチーな音楽などはきっと多くの方が魅力と思うはずです。私はオープニングとクライマックスの曲(The Greatest Show)が一番好きですが、他の楽曲も素晴らしかったです。

みなさんのお気に入りの曲やシーンなどもぜひ伺ってみたいですね。



画像はクリックで拡大・高画質表示できます。



■『ラ・ラ・ランド』とどちらが好きかと言われると…。


『グレイテスト・ショーマン』と『ラ・ラ・ランド』、どちらが好きかと言われると…これは迷います。

というのも、オープニングの素晴らしさは同じなのですが行き着く先がまったく異なるからです。

『グレイテスト・ショーマン』は綺麗に終わって、「良かった!」と思う映画。

『ラ・ラ・ランド』は色々と考えてしまう、言うならばハッピーエンドと言い難い映画。

なので、どちらも好きで、その時の気持ち次第でどちらを味わいたいかは変わってくると思います。

『ラ・ラ・ランド』も素晴らしいので、ぜひ合わせてご覧になってみてください。

乃木坂46 能條愛未、『ラ・ラ・ランド』を語る その1

乃木坂46 能條愛未、『ラ・ラ・ランド』を語る その2

乃木坂46 能條愛未、『ラ・ラ・ランド』を語る その3

(取材協力:王様とストロベリー)

(取材・構成:柳下修平/撮影:MAKOTO TSURUTA

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!