佐野勇斗がびしょ濡れに!『青夏 きみに恋した30日』夏全開の完成記念イベントをレポート!



©2018映画「青夏」製作委員会



2018年8月1日(水)公開の映画『青夏 きみに恋した30日』が完成を迎え、7月2日(月)に東京・としまえん 波のプールで完成記念イベントを実施。イベントには、葵わかな、佐野勇斗をはじめ、オールキャストが集結した。

南波あつこによる人気コミックを映画化する本作は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵との、夏休みだけの〈期間限定の恋〉を描くピュアラブストーリー。イベントにはW主演を務める葵わかなと佐野勇斗をはじめ、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於が出席した。



©2018映画「青夏」製作委員会



まさに「青夏」日和となった中、約300名の水着姿の観客が集まったプールに、キャスト陣が登場。ヒロイン・理緒を演じた葵は、「今日初めて作った人以外の人に観てもらう日なので、ドキドキするのですが、青夏日和ってぐらい晴れて、よかったと思います」と喜びのコメント。4月の撮影以来、キャストと再会した吟蔵役の佐野は、「盛り上がってますか!」と観客に元気に問いかけ、「“佐野”吟蔵役を演じた、佐野勇斗です」と、本来は“泉 吟蔵”と言うべき役名を本名と混同するという天然ぶりを発揮し、会場を沸かせた。また、古畑は「プールのイベントは初めてなので、楽しみ。素敵な時間を皆さんと作りたい」、岐洲は「僕のことを覚えていただいて、ファンになっていただけると嬉しい」、久間田は「今年初プールです。ものすごく暑いので、皆さん熱中症にならないよう気をつけて」、水石は「暑いですね!でももっと暑くなってくたさい。映画を見て、プールを楽しんでもっと暑くなってください!」、秋田は「『青夏』は真夏感満載の映画となっているので、このイベントも次の試写会が当たった人も楽しんでいってください」、志村は「僕たちは頑張って夏感をだしたので、この夏は『青夏』を見てキュンキュンしてください!」と、それぞれ『青夏』への想いを語った。

ここで、劇中で理緒を巡り吟蔵と祐真が対決するシーンにちなんで、男性陣4人の中から、この夏1番イケてる男子=青夏男子を決める「青夏男子選手権」を実施。種目は、現在開催されているサッカーワールドカップにあやかり、サッカーボール模様のビーチボールをプールめがけて蹴り、その飛距離を競い合うというもの。サッカー経験者である佐野は「自信あります!」と意気込むが、岐洲や水石、志村もスポーツの経験をアピール。向かい風が吹く中、見事水石が1位を獲得。志村が2位、岐洲が3位と続いた。

そして、サンダルを脱いで本気を出したものの、最下位となってしまった佐野。劇中で理緒が吟蔵に「帰りたくない!」と訴える切ないシーンに絡め、好きな女性に帰したくないときに言う胸キュン一言を披露するという罰ゲームが執行された。照れながらも佐野は「お前さ、俺のこと好きなんじゃないの。帰したくないんだけど!」と渾身の決め台詞を放ち、観客たちから拍手が送られる中、岐洲は「ナイスファイト」と佐野を労った。思ったほどの反応が得られなかった佐野は再度チャレンジ。1回目とは趣向を変え、「なぁ、帰したくねぇ」と大人の色気を感じる声で囁いたが、こちらも思ったほどの反応が得られなかったようで、佐野が「正解がわからない!」と叫ぶ中、葵が「あってるあってる」とすかさずフォロー。



©2018映画「青夏」製作委員会



最後に、観客の掛け声とともにキャスト陣が水鉄砲を観客に向けて噴射することに。キャストの「この夏は!」の掛け声に合わせ、観客が「青夏!」と声を合わせると、1回目は観客に向かって水鉄砲を噴射したが、2回目では佐野を除いた7人が、佐野に向かって水鉄砲を噴射。驚いて動けない佐野に、サプライズは大成功。1人びしょ濡れになった佐野は、「罰ゲームでしょ!」と戸惑いながらも「すごい気持ちよかったです」とコメント。さらに佐野は、葵の台本を読もうとしたところ「読まない方がいい」と止められたと話し、葵は佐野に見られたかもと焦ったが、他のキャストが「1人1人配られているのは違うから」とフォローしてくれた、とサプライズ実現のための青夏キャスト陣のチーム力が垣間見えるエピソードを披露した。



©2018映画「青夏」製作委員会



まさに“水も滴るいい男”となった佐野は「『青夏』を見れば、みなさんも素敵な夏を過ごせること間違いなしです!ぜひ、みなさん青夏をたくさん観てください」と観客へメッセージを贈り、葵は「みなさん見てくれますか?」と観客に問いかけ、最後に観客を盛り上げた。

ストーリー概要


夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──?

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!