神宮寺勇太のサプライズに永瀬廉感涙!『うちの執事が言うことには』クランクアップ&清原翔出演が解禁
アイドルグループ「King&Prince」永瀬廉の初主演映画『うちの執事が言うことには』(高里椎奈著/角川文庫刊)のクランクアップ報告が到着。さらに場面写真が解禁となった。
(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会
原作は、2014年3月に角川文庫にて刊行されるや、その個性豊かで魅力的なキャラクター達が織りなす独特の世界観が支持され、瞬く間に9巻までシリーズ化された同名小説。2015年11月からはコミックス(あすかコミックス DX1〜8巻)にもなり、さらには2017年3月から新シリーズ「うちの執事に願ったならば」(1〜4巻)も刊行される等、勢いが止まらぬヒットシリーズ作品です。永瀬は、本作が映画初主演ながら、英国帰りで、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(からすま・かえい)役に挑んだ。
5月17日にクランクインした撮影も、6月中旬に無事オールアップした。永瀬は自身初主演の映画のクランクアップに、「まだまだ未熟な僕だったので、皆さんにご迷惑をおかけしたことも多々あったと思いますが、この1ヶ月間、花穎として本当に楽しく演らせていただきました。僕の初主演映画がこの作品で、一緒に作り上げてくださった方々がみなさんで本当によかったと思っています!」と、感極まった様子で挨拶。そして、すでに2日前にクランクアップをしていた、「King&Prince」のメンバーで赤目刻弥役として本作に出演している神宮寺勇太がサプライズで駆けつけ、永瀬の労をねぎらうと、永瀬の目から大粒の涙がこぼれたという。
さらに、本作には欠かせない物語の要となる、烏丸家執事・衣更月蒼馬(きさらぎ・そうま)役を、俳優の清原翔が演じていることが明かされた。さらに、烏丸家の優雅な朝食時の27代目当主・花穎と、執事・衣更月の場面写真が解禁。
清原は、1993年2月2日生まれ、神奈川県出身。2016年より俳優活動を開始。雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルとしても活躍中。2017年、ゼクシィのCMでの新郎役としても注目を集め、テレビドラマ「警視庁いきもの係」 (2017/CX)、「レンタルの恋」(2017/TBS)、『HiGH&LOW MOVIE2/END OF SKY』(2017)、「いつまでも白い羽」(2018/CX)などに出演、2019年にはNHK連続テレビ小説「なつぞら」や『PRINCE OF LEGEND』などへの出演も決定している、若手注目株のひとり。
永瀬と清原は、「上流階級」という独特の設定だったため、日本バトラー&コンシェルジュ代表の新井直之氏に所作指導を受けるなどして撮影に挑み、当主と執事という日常では体験しにくい主従関係を初共演とは思えぬほどの絶妙なコンビネーションで魅せている。ちなみに、永瀬より一足先にクランクアップをしていた清原は、永瀬のクランクアップ当日は撮影が入っていたため、こちらもサプライズで電話にてクランクアップを祝ったとのこと。
監督は、廣木隆一・富岡忠文・平山秀幸・西川美和・李相日などの監督作品に助監督として参加し、映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』(2016)やWEBドラマ「火花」(2016/Netflix)でメガホンをとった久万真路。脚本を手がけたのは、『ツレがうつになりまして。』(2011)、『グラスホッパー』(2015)、『追憶』(2017/原案・脚本)の青島武。日本を代表する国民的俳優・高倉健の遺作となった『あなたへ』では第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞している。
衣更月蒼馬(きさらぎ・そうま)役 清原翔コメント
出演のお話を頂いたとき「執事」というものが、日常ではほぼ触れないものだったので、作法や言葉使いが自分とは正反対すぎて漠然と大変なんだろうなと想像していました。実際に撮影に入り、カメラが回っていてセリフもある中で執事の作法で動いてみると、その大変さは想像以上でした。永瀬くんとは初対面、初共演だったんですが、すごく愛されキャラなんだと思います。現場でも明るくみんなに愛されていました。 僕は最初なかなか馴染めずにいたんですが、永瀬くんがどんどん話しかけてきてくれてたおかげで仲良くさせて頂きました。最初に脚本を読ませて頂いたときに思った「面白い」という感情が、観てくださる方にもちゃんと伝わる作 品になればと思っています。
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