TEAM NACSが映画界を席巻!2018年下半期も安田顕らメンバー出演作に注目



Ⓒ 2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ



舞台にとどまらずテレビや映画と大活躍中の人気劇団ユニット、TEAM NACS。2018年下半期も続々と映画出演を果たしている。公開を控えた、彼らが出演する注目作品をまとめて紹介したい。

音尾琢真




©2018 TOHO/JStorm



まずは8/24公開『検察側の罪人』。時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」というテーマを描いたミステリードラマ。木村拓哉×二宮和也主演で雫井脩介による2013年の同名小説が原作となっており、期待値が上がっている作品で音尾琢真はどんな役柄で出演するのか注目だ。また、音尾は『止められるか、俺たちを』(10/13公開)にも出演している。

安田顕




Ⓒ 2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ



9/14公開『愛しのアイリーン』に出演。未だに熱狂的なファンを持つ「ワールド・イズ・マイン」や、ドラマ化された「宮本から君へ」で再び脚光を浴びる生ける伝説、新井英樹の傑作漫画が史上初めて映画化された本作。監督は『愛しのアイリーン』を“最も影響を受けた漫画”と公言する吉田恵輔。『ヒメアノ〜ル』で日本を震撼させた吉田演出の集大成がここにある。

主演を務める安田は、一世一代の恋に玉砕し家を飛び出した42歳のダメ男・宍戸岩男を演じている。国境も常識も超え、幸せを追い求め突き進む不器用な岩男の怪演っぷりを是非目撃して欲しい。

大泉洋





『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(冬公開)では、高畑充希、三浦春馬と初共演。12歳の時、筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーを発症しながらも、信じられないバイタリティで人生を駆け抜けた最強のワガママ&愛され男・鹿野靖明を演じている。

更に、9月公開の『パパはわるものチャンピオン』にも出演。かつて人気レスラーでありながら、怪我や世代交代の波に流され悪役レスラーとして戦う父と息子の絆と家族愛を描いた感動ドラマだ。新日本プロレスの人気レスラーが多数出演している事からド迫力の試合シーンは見物だが、ストーリーを盛り上げる大泉の絶妙は芝居にも目が離せない。

2018年上半期は、『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』(森崎博之出演)、『恋は雨上がりのように』(大泉洋と戸次重幸共演)、『焼肉ドラゴン』(大泉出演)と、映画界を大いに盛り上げたTEAM NACS。これから夏本番を迎える下半期もTEAM NACSの熱は冷める事が無さそうだ。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!