大泉洋はひねくれ者!?『グリンチ』でハリウッド映画吹替初挑戦&日本版予告映像到着
(C)UNIVERSAL PICTURES
イルミネーション・エンターテインメントが満を持して贈る最新の長編アニメ『グリンチ』の日本語吹替え版キャストに大泉洋が決定。日本版予告映像が到着した。
原作は、偉大な絵本作家ドクター・スースの名作『グリンチ』で、アメリカではサンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”ともいえる国民的キャラクターとなっている
ハリウッド映画での吹替は初となる大泉が演じるグリンチは、常に不機嫌で周りの村人たちに意地悪をはたらくという、超ひねくれ者。小さい頃は純粋で可愛かったのに、オトナになったら超いじわるなヤツになってしまうという役どころで、少しぽっちゃり気味の全身緑の身体に、トレードマークである赤いマフラーを巻き、ふてぶてしく歩く姿は、どこか愛らしく憎めないキャラクター。
配給会社の担当者は「グリンチというキャラクターに出会った瞬間、真っ先に大泉洋さんを連想しました。大泉さんをもしアニメキャラ化したら、きっとこんな感じだろうな…と。いえ、決してひねくれている所が似ているという意味では無いです。違います。」と、そんな“ちょっと可愛いひねくれ者”を演じきれるのは彼しかいないと熱烈オファーの理由を明かした。
本作の日本公開日は、クリスマスを直前に控えた12月14日(金)に決定した。
大泉洋コメント
今回僕が演じるグリンチは、人の幸せが大嫌いで、いじわるばかりしている“超ひねくれ者”です。
そんなグリンチのキャラクターにぴったりということでオファーを頂いたそうなのですが、“正直でピュアな大泉洋”としましては、「なぜだろう?」と不思議に感じております!
でもこれがまた憎めない部分もある本当にユニークなキャラクターなので楽しんで演じ切りたいと思います!
ストーリー概要
つぶらな瞳が愛らしい超キュートな幼少期のグリンチ(ベビーグリンチ)から、すっかりひねくれてしまった大人の「グリンチ」はというと...。洞窟の中で暮らし、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人達にいじわるをして楽しむ超ひねくれ者に。とにかく不機嫌で孤独なグリンチはやがて、村中のみんなが大好きな”クリスマス”を盗むという、とんでもない計画を立ててしまう…小さい頃はあんなに可愛かったのに、大人になるまでに一体何があったのか...!?そしてグリンチのとんでもない計画はどうなるのか...!?
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