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2018年09月02日

合法ハーブにハマる高校生を描いた問題作『橋上ブルー』再上映が決定!主演・三村和敬のコメント到着

合法ハーブにハマる高校生を描いた問題作『橋上ブルー』再上映が決定!主演・三村和敬のコメント到着

2017年に公開された映画『橋上ブルー』が、横浜のシネマノヴェチェントにて再上映されることが決定した。





『橋上ブルー』は日本映画大学卒の山本甲斐が在学中に企画と脚本の執筆を行い、監督デビュー作としてメガホンを取った自主制作映画。

制作、興行のための資金をクラウドファンディングで募り、最終的には目標額の2倍の支援を得て、2017年7月に渋谷・ユーロライブにて上映された。その際には、1回限定の上映にも関わらず130名を動員し、自主制作映画としては異例の記録を残した。




自殺を志願する合法ハーブ中毒の高校生と彼を取り巻く人々を描いた本作。主人公・日笠春喜に『アキレスと亀』(2008)で映画デビューを果たし、蜷川幸雄演出の舞台『コースト・オブ・ユートピア』(2009)やNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』などに出演した、実力派若手俳優の三村和敬。




共演には、ミスセブンティーン2013ファイナリストの山﨑萌香、ドラマ『おっさんずラブ』(2018)で注目を集めた金子大地など、フレッシュなキャストが揃っている。




本作は、「インディーズ傑作選」として、横浜・シネマノヴェチェントにて2018年9月15日(土)〜17日(月)の13時回、2018年9月19日(水)〜21日(金)の19時回、全6回を予定。

『橋上ブルー』主演・三村和敬コメント




『橋上ブルー』は山本監督をはじめ、映画大学の学生の方達と共に作り上げた、若く、力強い、熱量のある映画で、このエネルギーは、観て下さる方にも伝わるのではないかと思っております。

この映画は、「何となく」死にたい気持ちを抱いている高校生の話です。

人が抱く気分や感情には「こうだから」という明確な理由を見つけられないときがありますが、そこには家族や友人、学校や社会など様々な原因があるはずです。

どのような環境や出来事が、登場人物たちの心を変化させていくのか、という所に注目して観て頂けると、よりこの作品を楽しめるのではないかと思います。

是非劇場まで足を運んで頂けるとうれしいです!

『橋上ブルー』のあらすじ




合法ハーブ中毒の高校1年生・日笠春喜(三村和敬)は、世界に嫌気がさし、死を望んで学校の屋上から飛び降りようとする。だが、そこに居合わせた天使美冬(山﨑萌香)に邪魔をされ、煽られた末に自殺を止める。

スナックを経営するオネエ・ジュン(赤塚篤紀)との出会いや美冬との触れ合い、穏やかな日常の中で、生きる楽しさを見出していく春喜。だが、合法ハーブをさばく粕谷竜平(金子大地)が春喜と美冬の前に現れ、2人の運命は急速に狂っていく。

『橋上ブルー』上映情報




会場  :横浜・シネマノヴェチェント
上映期間:2018年9月15日(土)〜17日(月)13時回、2018年9月19日(水)〜21日(金)19時回
料金  :1100円均一(当日券のみ)

(C)2017 アンビバレントシアター

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