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2018年10月19日

『A GHOST STORY』日本版予告が解禁!妻を見守るゴーストの切なくも美しい物語

『A GHOST STORY』日本版予告が解禁!妻を見守るゴーストの切なくも美しい物語



©2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.



ケイシー・アフレックとルーニー・マーラの出演最新作『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』が2018年11月17日(土)に公開される。本作の日本版予告映像がお披露目された。

『ムーンライト』『レディ・バード』など話題作を続々と配給し続けている北米の映画会社A24。同社が選んだ次の題材は、斬新ながらもどこか懐かしさを感じさせるシーツ姿のゴーストが主人公の物語。これまでありそうでなかった、ゴーストの視点から見た“死後の世界”。死んでしまった者の魂は、その悲しみは、いったいどこへ行き着き、どのように消化されるのか? 自分のいなくなった世界で、残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語が展開する。



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不慮の事故死を遂げ、シーツ姿のゴーストとなって彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。夫に先立たれ、悲しみに暮れる妻を演じるのは、『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。本作の監督デヴィット・ロウリーの『セインツ -約束の果て-』でも共演した、ふたりの実力派俳優が再び集結した。サンダンス映画祭の観客賞を筆頭に、世界各国の映画祭でノミネートと受賞、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では驚異の91%という大絶賛を受けている。



すでに公開されている特報映像では多くが描かれていなかった、C(ケイシー・アフレック)とM(ルーニー・マーラ)の二人のシーンが大幅に追加された他、世界に取り残され、彷徨い続けるゴーストの新たなカットも追加となった今回の予告映像。Cを亡くし、哀しみに暮れるMの様子や、ゴーストになる直前、霊安室に横たわるCの姿などが確認できるほか、愛する妻への想いを胸に、時を超えて彷徨い続けるゴーストの切ない旅路が映し出されている。

時をかけ、愛を確かめ、魂を浄化させていく“死の先”にある物語として、観る者の心を深い余韻で包みこむ幻想的な映像に加え、語られる「人は遺産を残そうとする」「自分が消えた後も覚えていてもらうためにね」というセリフも印象深い。



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映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』は、2018年11月17日(土)より全国ロードショー。

ストーリー概要


田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故で突然の死を迎える。妻Mは病院でCの死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCは突如シーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気が付かないが、それでも幽霊となったCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始める――。

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