ニュース

2018年11月13日

登坂広臣×中条あやみ『雪の華』涙必至の本予告&ポスター 解禁

登坂広臣×中条あやみ『雪の華』涙必至の本予告&ポスター 解禁



(C)2019 映画「雪の華」製作委員会


登坂広臣と中条あやみの主演で2019年2月1日(金)に公開される恋愛映画『雪の華』の本予告とポスターが解禁された。

世代や国を超えて愛され続ける冬ラブソングの名曲、中島美嘉の「雪の華」をモチーフとした本作。 ぶっきらぼうだがまっすぐな青年、ガラス工芸家を目指す綿引悠輔を登坂が、余命宣告を受けながらも憧れの地<フィンランド>でオーロラを見ることを夢見ており、悠輔と出会って人生最初で最後の恋をする平井美雪を中条が演じる。

本作のメガホンを取るのは、『orange-オレンジ-』や『羊と鋼の森』で知られる新鋭・橋本光二郎監督。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、「ひよっこ」など数々の名作を生み出してきた岡田惠和が務め、音楽は世界的バイオリニストの葉加瀬太郎が、今回劇伴フルスコアを初めて手掛ける。



「雪の華」が流れる予告映像は、美雪(中条あやみ)が主治医である若村(田辺誠一)から、余命1年を宣告される場面から始まる。そんな中、美雪はひょんなことから知り合った悠輔(登坂広臣)に、100万円で1か月恋人になるという期間限定の恋を持ち掛ける。

2人でお弁当を食べたり、水族館でデートしたり、帰り道に相手が見えなくなるまで手を振ったり、悠輔と美雪の2人のどこかぎこちなく、初々しいデートシーンの数々。本作の監督である橋本光二郎はこのシーンについて、「一見怖そうな男子のダメな部分が垣間見えて、可愛いと感じたり、徐々にカッコいい顔が見えたり。お客さんが美雪に感情移入して、登坂広臣という役者と出会い直し、美雪と同じように彼と恋に落ちればいいなと思います。」と語り、本作でも見逃せない場面の1つになっている。

また、本編の1/2を撮影した、随所に映し出される夏と冬のフィンランドの息をのむほどに美しい景色も必見だ。雪の中を駆け抜ける体当たりの演技を披露している登坂は、「過酷な撮影になりましたが、フィンランドならではの画をとることができました。走るシーンは、カメラが回っているときは平気だったんですが、終わってみたらめちゃめちゃ寒くて(笑)ただ大変だった分、すごくいいシーンになっていると思います。」と太鼓判。また「中条さんやスタッフの皆さんと話しあいながら撮影をすすめられたのが大きかったですね」と信頼を寄せた。

はじめは戸惑いながら始まった関係ではあったが、美雪の無邪気でいつも前向きな人柄に触れて、悠輔の気持ちも少しずつ変化が生まれていくが......。「頑張ったんだよ、私。一生分頑張った。」と美雪は母親(高岡早紀)に抱きつく。中条は「自分が出演した映画を見て涙が出るのは久しぶり」と語り「美雪は今まで演じたことがないキャラクターで難しい部分もありましたが、登坂さんはすごく優しい方で、私が悩んでいるときもいつも悠輔でいてくれたのが本当にありがたかったです。」と撮影を振り返った。美雪の切ない涙の訳とは?さらに、手紙を手に、橋の上で叫ぶ悠輔の迫真の演技にも注目だ。

同時に、冬のフィンランドの雪景色の中で毛布にくるまり寄り添いあうポスターと11月23日(金)より発売のムビチケの最新ビジュアルも解禁。ポスターは絵葉書のようなキレイでロマンチックな風景の中で、悠輔と美雪が一枚の毛布にくるまり寄り添いあう一枚。幼いころから体が弱く、人並みの幸せを諦めてきた彼女が、悠輔と出会い、はじめて心安らぐ居場所を見つける。はじめは渋々付き合っていた悠輔も、いつも明るい彼女に次第に惹かれていって―――そんな2人の、美しいダイヤモンドダストが舞う中でも、温かみを感じる印象的なカットとなっている。




ムビチケは、悠輔と美雪が美しいフィンランドの雪景色の中、切ない表情で見つめ合う冬のフィンランド編、そしてドレスアップした2人がフィンランドの美しい夜景と街並みをバックに幸せそうに見つめ合う夏のフィンランド編の2種類。ムビチケ公式サイトで発売の【ムビチケオンライン券】を購入された方限定のプレゼントキャンペーンも実施が決定している。発売記念、クリスマス記念、お正月記念の季節に合わせて全3回開催され、全て3日間限定の超プレミアプレゼントキャンペーンだ。第1弾(11/23~11/25)は非売品になる本作のポスター、第2弾(12/21~12/23)は、キャストサイン入りのクリスマスver.ポストカード、そして第3弾(1/1~1/3)は、キャストも登壇するジャパンプレミアご招待となっている。

ストーリー概要


余命を宣告された美雪の夢は2つ――1つは両親が出会った〈約束の地〉フィンランドでオーロラをみること。そしてもう1つは、人生で初めての恋をすること。ある日、ひったくりにあった美雪はガラス工芸家をめざす青年・悠輔に助けられる。悠輔が男手ひとつで兄弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると知った美雪は、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけて――。かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。東京と<約束の地>フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!