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2020-04-30

コラム

映画も美味しく!ラーメン映画大特集!

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現在、自粛生活を強いられている独り暮らしの人の中には、いつしか主食がインスタントラーメンと化している人も多いのではないでしょうか?(……って、それは私のことですけど)




ふと思うに、日本人は老若男女問わずラーメンが大好きなのでしょう。専門店は常に行列ができ、格安チェーン店では餃子と炒飯をセットにし、インスタントも今ではさまさまなバリエーションの品が次から次へと並び、一生飽きることはないといっても過言ではないほど!?。

そうした状況の日本だからこそ、ラーメンを題材にした映画やドラマも、かなり多く作られています……

《キネマニア共和国~レインボー通りの映画街461》

今回はそんな映像の中のラーメンに、想いを馳せていきたいと思います!

ラーメンをメインに据えた
映画やドラマ


まずはラーメン映画の代名詞といえば、やはりこれ。




流行らないラーメン屋を営む未亡人タンポポ(宮本信子)に魅せられたタンクローリーの運転手(山崎努)が、味から何まで徹底指導して店を再建させるという伊丹十三監督のラーメン・ウェスタン映画『タンポポ』(86)です。

劇中はラーメンのみならず、さまざまな料理のうんちくも多数登場するグルメ映画としても楽しめます。

実は海外でも公開されてヒットした『タンポポ』ですが、それを見てラーメンの魅力に取りつかれた監督ロバート・アラン・アッカーマンが、何とブリタニー・マーフィ主演で東京を舞台に作り上げたラーメン映画が『ラーメンガール』(08)です。

これは恋人を追いかけて来日するもふられてしまったヒロインがラーメンの魅力に取りつかれ、ラーメン修業を始めるお話。師匠に扮するのは西田敏行。『タンポポ』の山崎努も『タンポポ』へのオマージュとして登場します。

人生に絶望していたふたりの女子高校生(中村ゆりか&葵わかな)が、祖父(石橋蓮司/彼も『ラーメンガール』に出演)が閉めようとしていたラーメン屋の名物の味を再現させようと奮闘するのが『ラーメン食いてぇ!』(18)。

若手女優コンビとベテラン名優のタッグが嬉しい映画ですが、そこになぜかウイグル自治区の大草原のドラマまで絡まってくる!?

実家のラーメン屋を継いだ若者(斎藤工)が、今は亡きシンガポール人の母が遺した日記をきっかけに、母方の親族との交流などを経てラーメンとシンガポールのソウルフード“バクテー(骨肉茶)”をミックスさせたラーメンテーを完成させるのが、日本=シンガポール=フランス合作の『家族のレシピ』(17)。シンガポール料理の美味しそうな風情も魅力的ながら、戦争の傷痕にも直視した姿勢に好感の持てる作品です。

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