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2021-01-16

【Netflixで見れる】生き物たちを堪能できるオススメ3選

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みなさんは、お気に入りの生き物ってありますか。

今回はNetflixで視聴できる、いきもののドキュメンタリー作品を筆者のぐっときたポイントと共にご紹介。

いずれもキッズカテゴリーに入っているため、お子さんに観せることもできます。家族でいろいろないきものの世界にふれるのはどうでしょうか。

オススメ1:「ざんねんないきもの事典」


ざんねんないきもの事典って?

「ざんねんないきもの事典」シリーズは、生き物に少しでも興味と愛情をもっていただければと、あえて「ざんねん」という言葉を使って、これまでの本ではあまり語られてこなかった生き物の”意外な一面”を紹介しています。
高橋書店HP「ざんねんないきもの事典ってなに?」より引用

原作は高橋書店から発売されている「ざんねんないきもの事典」シリーズ。生き物への関心を持ってもらいたいと、色々ないきものの一面を紹介していています。現在では第5弾まで発売されており、子供の本総選挙2連覇を達成するなど大人気の書籍となっています。アニメーションでは本に登場するいきものが登場します。

声の出演は日高のり子さん(タッチの朝倉南役)と玄田哲章さん(アーノルド・シュワルツネッガー吹替え)

声を担当するのは日高のり子さんと玄田哲章さんの大ベテラン。「南ちゃんとシュワちゃんがざんなんないきものを語る」とか想像するとなんだかシュールですね。ふたりが甲子園ならぬいきものの世界に連れていってくれます。

ぐっときたいきもの①
コアラ、その方向で進化して本当によかったの?




「コアラの主食、ユーカリは猛毒。防虫剤をそのまま食べているようなもの。ユーカリの解毒のために1日中寝ている」

私は今まで進化というのは良い方向に変わっていくものだとばかり考えていました。猛毒のユーカリを主食としても生き残れる方向に進化したコアラ。だからこそ、気候変動や食糧難ものりこえて今も種が残っているわけですが、解毒のためにほとんど寝ているとは。

猛毒を食料とできるのはいいけど、寝ている間はもちろん無防備になります。そもそも食事は生き生きと生命活動を続けていくためのもの。生き残るという命題を最優先した結果、ほとんど寝てすごすライフスタイルに落ち着くのはどうなんだろう。それでよかったの?コアラさん。

ぐっときたいきもの②
子育てウルトラハードモードの皇帝ペンギン




「皇帝ペンギンの子育て。お母さんは海へ餌を取りにいくので、その間お父さんはマイナス60度の中、足の上で2ヶ月間卵を温め続ける」

あるところに皇帝ペンギンの夫婦がいました。気温はマイナス60度。お母さんは海へ餌を取りに。お父さんは足の上で卵を2ヶ月間温め続けます。って、ペンギンお母さんもお父さんも大変すぎる。

作品中にもあるのですが、集団で卵を温めている最中のお父さんペンギンたちはどんな会話をしてるんでしょうか。寒いですねぇ、とかお腹減りましたねえとか言ってるのかも。やっぱりベテランお父さんがいて、新米お父さんにアドバイスなんかしてるんでしょうか。想像したら楽しくなります。もちろん当人たちは必死なんですけどね。餌を取りにでかけてるお母さんペンギンともどもがんばってえ!

ぐっときたいきもの③
身も凍えそうなマンボウの生存確率




「マンボウは約3億匹生まれるが、99.99%は大人になれない」

ごめんなさいマンボウ。私は水族館でゆらゆらゆらゆら泳いでいる姿を見ては癒されていたよ。
何を考えているのかちっともわからないけど、なんとなくユーモラスに泳いでいる姿が好きだった。いいなあマンボウとかのんびり思ってましたよ。


でも私が見た立派な姿のマンボウの裏には、そうなれなかったたくさんの仲間がいるんだね。おもしろい外見なのに、過酷な世界に生きているんだなんだと改めて知りました。でもマンボウを捕食する事で命を長らえているいきものも当然いるわけで。いい悪いでかたづけられない大きな命の営みです。

ぐっときたいきもの④
鳴き声に隠されたニワトリの縦社会




「鶏は強い雄鶏から順に鳴く」

朝になったら、コォケコッコーォォォォ!と元気よく鳴く鶏。元気がいいなぁといつも思うくらいだったけど、とんでもない縦社会でした。強い順番に鳴くから、弱いとなかなか鳴かせてもらえない。厳然とした強いもの勝ちの世界。

ホーホケキョと美しい声でウグイスが雄が鳴くのも、自分のナワバリを守るためだとも言われています。鳥も生存を賭けて競争しているわけですが、その鳴き声はなんとも心をなごませてくれます。のどかだなと考えているのは人間の筆者だけ。

オススメ2:「かわいい動物たち72選」


かわいい動物たち72選ではどんなことがわかる?

「かわいいは主観です」の言葉どおりに、あくまで主観的に、姿形に関係なく、かわいいと思われる動物と彼らに愛を捧げる人間が登場。ランキングの基準も主観なのでよくわからない。全10話だけど、ストーリーを追わないと内容がわからない作品ではないので、興味ある動物の話だけ観てもいいかもしれません。各話に登場する動物は以下のとおり。

1話(テーマ:ふわふわもこもこ)
ワオキツネザル・キングペンギン・ゴリラ・タコ・ネズミ・コアラ

2話(テーマ:やんちゃで元気いっぱい)
ロットネスト・ゾウ・オオアジサシ・カンガルー・テナガザル・ヤギ

3話(テーマ:優雅なるネコ科動物)
ザトウクジラ・ハリモグラ・チーター・フェレット・ラクダ・アマガエル

4話(テーマ:小さくても大きくても)
コダカペンギン・キリン・オラウータン・イルカ・レッサーパンダ・アルパカ

5話(テーマ:怠惰の権化)
ヒグマ・ミーアキャット・うさぎ・ライオン・蛇・ナマケモノ

6話(テーマ:健気なよちよち歩き)
マナティ・ヒョウ・ジンベイザメ・鹿・イワトビペンギン・フクロギツネ

7話(テーマ:不思議さと愛らしさ)
マレーバク・フラミンゴ・シマウマ・南極アザラシ(オットセイ)・日本猿・オーストラリアアオバズク

8話(テーマ:しっぽの魅力)
ヒゲペンギン・北極キツネ・サイ・マーモセット・リス・サーバルキャット

9話(テーマ:個性豊かな四足動物)
ウォンバット、馬、カピバラ、カバ、ラッコ、センザンコウ

10話(テーマ:北極から南極まで)
 ヒヒ、クモザル、カンガルー、ホッキョクグマ、アカハナグマ、アデリーペンギン

おもいっきり主観で自分の推し動物愛を語る
写真家や飼育担当者たちもおもしろい


「ライオンが危険なのは承知だけど、そんなこと気にならないさ」といったライオン推しの男性のセリフ。思わず、いやいや自分の命が危ないのは大問題ですよとツッコミたくなりました。男性をそこまでしてライオンに接近させたがるのはなんなのか。

サイは会う前から匂うと言う女性がいれば、泳ぎながらタコと目を合わせるんだと嬉しそうに話す水中カメラマン。かわいいのは動物だけじゃない。ひたすら自分の好きな動物への思いを語る人間のすがたも、興味深いですよ。それにしてもいのち大事に!

ぐっときたいきもの①
極限状態で欲がなく、諦めを知らない。イワトビペンギンの過酷な生き方。




陸ではよく転ぶイワトビペンギン。じっとしている姿だけでも愛らしさがあります。彼らが水中では流線型の体で優雅に泳げるなんてちょっと想像できません。皮膚の下にある厚い脂肪層が彼らの命を守りますが、海は天敵だらけ。崖に巣を作り、陸に上がってから30分もかけて自分のコロニーへと戻るイワトビペンギン。すごいなあとは思うんですが、もっと楽に生きる方法はないのかい?この愛らしい姿のいきものが穏やかな環境で生活できればいいのにと思ってしまします。

なお、同じペンギンでも、明るくて鮮やかな黄金色の首をしたキングペンギン(皇帝ペンギンとはちがいます)は嫁さんさがしに夢中。彼らの婚活は一回鳴き声をあげて独身アピールをすることから始まります。婚活とはいえ、そこはペンギンの世界。結局昔のパートナーに戻ることもあるそうな。一体生涯で何回独身アピールするんだ、キングペンギン。

他にも黒い帽子に顎紐つきのヘルメットをかぶった軍人のような見かけのヒゲペンギンも登場。白と黒は擬態のしるしなんです。

ぐっときたいきもの②
天敵はいないし、基本的に食べて寝てるだけのマナティはずっとラブ&ピース




もし自分が生きる世界で天敵がおらず、食べて寝てるだけの環境だったら?大きな身体に短い首を持つマナティーはまさにそんな環境で生涯を送ります。大人になると体長4m、体重は600キロの巨体に成長する彼らの辞書に「急ぐ」という言葉なんてないんです。もちろん人を怖がらないし、恐れる必要もありません。他の動物たちを先に行かせたり、ぐるぐるまわったり、仲間同士で抱き合って寝転がる、ふくよかすぎる巨体。余裕たっぷりの姿に思わず気持ちもほっとします。

1日の9割何もしなくたって愛される!ネコ科の動物たち




「ライオンは忠実かつ社交的で家庭的な動物なんだ。巨大な猫で1日の9割はなにもしない。危険を承知だけど、そんなこと気にならないさ」

写真家キム・イルマンさんの瞳にはライオンは大きな猫なんですね。ネコ科の動物にはたしかに不思議な魅力があります。チーターに愛を捧げるエルサさんも、チーターはネコ科だから自分の事だけが好きですと言いつつも、チーターの魅力から逃れられないようでした。

野生動植物写真家サリー・ロビンソンさんも優美で大胆で気高いヒョウがお気に入りのようす。気位が高かったり自分の事だけが好きなのに、なぜかそのすべてに惹かれてしまう。その理由は魅入られた人にしかわからないのかもしれません。にゃーん!

番外編・ぐっときたにんげん「抱きたくないさ、特に大人のはね」
ヒグマへの崖っぷちの愛を語るルークさん




ルークさんの推し動物はヒグマ。北海道では出没情報が出るほど、人にとっては恐ろしいいきものです。しかし彼によると、ヒグマは16亜種がおり、全ての種が凶暴ではないとのこと。普段は草や果物、野いちごなどを食べる種もいるとか。

しかし、ルークさん、ヒグマは愛らしさではトップ10に入ると言いつつも、「成長する前までは最もかわいい」とのことなので、やっぱり怖い。推しに接近するのは命がけ。そこまでしないといけないのか、ルゥウウウウク!そこにぐっときた!

オススメ3:「ダンシングウィズバード〜驚きの求愛ダンス〜」



最高のパートナーを求めて鳥たちが魅せる華麗なダンス。時に激しく時に優しく愛の言葉をささやいて、恋のチャンスを手に入れる。
ネットフリックス作品紹介より

世界最大のジャングルを持つニューギニア島を舞台に、狙った相手の心をつかむために、魅惑的なダンスを披露する鳥たちをおったドキュメンタリーです。 主な主役はフキナガシフウチョウ、オナガカマハシフウチョウ(愛称SB)、ジュウニセンフウチョウ(愛称TW)など。
SBとTWの求愛の行方をメインに前半は進み、後半になると時間をかけてメスに求愛するための巣作りに勤しむ鳥たちの攻防(?)になります。

時間をかけて体を美しく繕いダンスを上達させて、めざす相手が来るのを粘り強く待つけど、勝負は一瞬。彼女のお気に召さなかったら選んでもらえません。羽を美しく見せたり、大きく広げたりして繰り広げられる鳥のダンスはなんともユニーク。

餌が豊富で食べることに苦労しないジャングルで行われる恋の鍔迫り合いをおたのしみください。

最後に

Netflixの動物ドキュメンタリーの作品とぐっときたいきものをご紹介しました。みなさんはいきもののどんなところにぐっときますか。おうちの中でもいろいろな世界とつながることができます。ぜひ自分の、家族のお気に入りのいきものを見つけてみてくださいね!

(文:ささのは)

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