映画コラム

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2021年04月06日

『BLUE/ブルー』レビュー:3人の男とひとりの女が織り成す青春ボクシング群像映画、文字通りの傑作!

『BLUE/ブルー』レビュー:3人の男とひとりの女が織り成す青春ボクシング群像映画、文字通りの傑作!


『BLUE/ブルー』作品情報

ストーリー
もがき続ける挑戦者たちの静かに熱い物語。
夢に焦がれた葛藤だらけの青春の日々を描き出す。

誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても負け続き。一方、ライバルで後輩の小川は抜群の才能とセンスで日本チャンピオン目前、瓜田の幼馴染の千佳とも結婚を控えていた。千佳は瓜田にとって初恋の人であり、この世界へ導いてくれた人。

強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全部小川が手に入れた。それでも瓜田はひたむきに努力し夢へ挑戦し続ける。

しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた想いを二人の前で吐き出し、彼らの関係が変わり始めるー。

どれだけ努力しても、才能があっても報われない現実を前にもがきながらも、挑戦し続ける男たちの熱い姿と複雑に絡み合う切ない人間模様に胸をえぐられる。

予告編

         
基本情報
監督:?田恵輔

キャスト:松山ケンイチ/木村文乃/柄本時生/東出昌大
 
製作国:日本

公開日:2021年4月9日

上映時間:107分

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(C)2021「BLUE/ブルー」製作委員会

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