人生を学べる名画座

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2021年05月09日

弘兼憲史人生を学べる名画座 Vol.04|『2001年宇宙の旅』|「人間のミスしかありえません」

弘兼憲史人生を学べる名画座 Vol.04|『2001年宇宙の旅』|「人間のミスしかありえません」


『ローマの休日』作品情報

1953年【米】

監督:ウィリアム・ワイラー

脚本:ジョン・ダイトン、ダルトン・トランボ

出演:オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、エディ・アルバートほか

主な受賞歴:アカデミー賞主演女優賞、原案賞など三部門受賞

解説

ローマを舞台にした、某小国の王女と新聞記者とのロマンチックで切ない恋の物語。文字にすると野暮ったい物語も「世紀の妖精」オードリー・ヘプバーンが銀幕に映れば歴史に残る名画となる。時代を超えて愛されるラブ・ロマンスの元祖であり、数々の映画で本作へのオマージュを確認することができる。1987年に『新・ローマの休日』というリメイク作品が製作されたが、これはあまりにも無謀な挑戦であった。

ストーリー

ヨーロッパ各国を歴訪中のアン王女は、分刻みのスケジュールにうんざり気味。ローマ滞在中のある日、就寝時間になっても寝付けず、主治医に鎮静剤を注射されるが、それでも眠れない。ついに王女は、宿舎である宮殿を脱出し、夜のローマへ飛び出すが、急に薬が効いてきて......。


発売:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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