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「二月の勝者」第6話:タイプの違う2人の生徒!黒木が予想する「化学反応」は起こったのか?(※ネタバレありレビュー)



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累計200万部以上の中学受験の実態をリアルに描いた人気マンガ「二月の勝者 -絶対合格の教室-」を原作に連続ドラマ化!2021年10月16日より放送スタート。

主人公、最強で最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人を柳楽優弥が演じる、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマだ。黒木に反発する新任塾講師を井上真央、黒木に執着する名門受験塾のトップ講師・灰谷純を加藤シゲアキが演じている。

本記事では、第6話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

「二月の勝者-絶対合格の教室-」第6話レビュー




8月2日

中学入試まで183日—。

桜花ゼミナールに紗良(住田萌乃)がやってきた。
黒木(柳楽優弥)からAクラスの柴田まるみ(玉野るな)と話をしてほしいと頼まれたからだ。
まるみは小学校には通っていない不登校児。
そんなまるみに紗良は、自分が通う二葉女子学院の話を聞かせた。それをきっかけにまるみのやる気スイッチがON。自分も二葉女子学院に通いたいという意欲が出てきた。
そして、黒木の助言もあってΩ選抜クラスに挑戦することに。
しかし、新任塾講師の佐倉麻衣(井上真央)は心配そうにその様子を見ていた。

高瀬志帆によって描かれている同作は”リアル“な中学受験が描かれていると話題になっている。
第6話はまるみにスポットをあて、不登校児が中学受験に挑戦するときの苦悩を描いていた。
塾講師と生徒、そしてその保護者の視点が毎話、丁寧に描かれており、中学受験に関係のない視聴者にも楽しめる。
また、どのストーリーも子役の表情が繊細なために毎週、もらい泣きをしてしまうことも。
タイトルの副題にもあるように、2月には生徒全員が第一希望校に合格できるように願ってやまない。

「私はあの2人のかけ合わせによる大きな化学反応に期待している」という黒木。
しかし、ストーリーが進むにつれてまるみの表情はどんどん暗くなっていく。
天才肌の樹里に比べ、なかなか思うように結果を出せない自分。
ある日、樹里も自分と同じ二葉女子学院を目指していることがわかると、その劣等感が爆発してしまう。
樹里とまるみ。
まったく違うタイプの生徒がそれぞれの苦悩をぶつけるシーンは圧巻であった。自分のいたらないところを卑下し、逆に相手をうらやましく思う“本音”を吐き出す2人。言い争いのように見えるシーンではあったが、それぞれが相手を認めた大事な場面であった。まさに、黒木の予想通りの“化学反応”がおこり、2人の仲はさらに深まったのだった。

成長する生徒と同じように、佐倉にも少しずつ変化が見える。
初回ではおどおどした表情が目立っていた佐倉。ここにきて少し余裕がでてきたような表情を見せることも増えてきた。
表情の差が際立つのは、井上が丁寧に演じわけているからだろう。

夏合宿も終わり、受験に向けて佳境にはいる桜花ゼミナール。
懸命に本番に向かっていく生徒と、支える佐倉を最後まで応援したい。

「二月の勝者 -絶対合格の教室-」第6話のストーリー



夏期講習期間中の桜花ゼミナール吉祥寺校に、突然、制服姿の大森紗良(住田萌乃)がやってくる。黒木(柳楽優弥)の手伝いで来たという紗良は、Aクラスの不登校児・柴田まるみ(玉野るな)に、自分が通っている二葉女子学院の話を聞かせる。
 
自由な校風に興味を持ったまるみだったが偏差値の高い二葉女子学院はまるみにとってかなりの難関校。 しかし、まるみは授業前の自習室に姿を見せるようになったり、人生初の外泊となる夏合宿に参加を決意したり少しずつ心境に変化が表れていく。そんな努力の甲斐もあり、Ω選抜テストの結果はAクラスからΩクラスに昇格。
 
早速、夏合宿からΩの授業に参加することになったまるみだったが、慣れない授業のスピード感についていくのがやっとの状況。そんなまるみに、Ωクラスの直江樹里(野澤しおり)は興味を持ち積極的に話しかける。最初はフレンドリーな樹里に戸惑うまるみだったが、少しずつ二人の距離は縮まっていき、まるみの雰囲気にも変化が見られるようになる。しかし、佐倉(井上真央)にはまるみが少し無理をしているように見え−−−。
 
そして、怒涛の夏合宿を終えたまるみは、家に着くなり母・美佐子(月船さらら)の前で大号泣。Ωの授業を受けレベルの高さを目の当たりにしたまるみはすっかり自信を失ってしまっていた−−−。

(文:駒子)

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