映画コラム

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2021年12月04日

『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』ザ・スミスのファンでなくとも大いに楽しめる、ウェルメイドな青春音楽映画

『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』ザ・スミスのファンでなくとも大いに楽しめる、ウェルメイドな青春音楽映画

『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』作品情報

【あらすじ】
1987年、コロラド州デンバー。スーパーで働くクレオ(ヘレナ・ハワード)は、大好きなザ・スミスの解散を知らせるニュースが流れても普段と変わらない日常に傷つき、「この町の連中に一大事だと分からせたい」とレコードショップの店員ディーン(エラー・コルトレーン)に訴える。ディーンはクレオをデートに誘うが、友達が軍隊に入るので仲間と集まるためクレオは出かけていく。1人になったディーンは地元のヘビメタ専門のラジオ局に行き、DJに銃を突きつけ、ザ・スミスの曲をかけろと告げる。そのころ、クレオ、ビリー(ニック・クラウス)、シーラ(エレナ・カンプーリス)、パトリック(ジェームズ・ブルーア)の仲良し4人組はパーティーでバカ騒ぎしながらも、自分自身や将来のことを思い悩んでいた……。 

【予告編】


【基本情報】
出演:ヘレナ・ハワード/エラー・コルトレーン/エレナ・カンプーリス/ニック・クラウス/ジェームズ・ブルーア/ジョー・マンガニエロ

監督:スティーヴン・キジャック

脚本:スティーヴン・キジャック

原案:ロリアンヌ・ホール

上映時間:91分

映倫:G

製作国:アメリカ・イギリス

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