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2021年12月13日

鬼滅の刃「遊郭編」第2話:鮮やかなカラーで倍増する宇髄のかっこよさ・3人のブサカワさ

鬼滅の刃「遊郭編」第2話:鮮やかなカラーで倍増する宇髄のかっこよさ・3人のブサカワさ





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テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編が2021年12月5日(日)より放送スタート。

劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』、テレビアニメ「無限列車編」を経て、「遊郭編」が放送される。遊郭編は無限列車での任務を終えた炭治郎たちの次なる任務を描く。

本記事では、第2話をcinemas PLUSのライターが紐解いていく。

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「鬼滅の刃」遊郭編 第2話「遊郭潜入」レビュー



本話から本格的な遊郭編のはじまり! 

遊郭編は街並みといい着物や帯の柄といい、色鮮やかでアニメの画面が本当に華やか! 今後も目を楽しませてくれそうだ。派手好きな宇髄さんもよりかっこよく、迫力が増している。目元のメイクはもちろん、アクセサリーの輝きも美しくていい。特に髪を下ろしたときがかっこよすぎる。

宇髄さんの「俺は神だ! お前らは塵(ごみ)だ!」の名(迷)ゼリフシーンもアニメで再現され、よりギャグ感が増していた。さらにボケを乗せる炭治郎、張り合う伊之助、冷静に辛辣にツッコミを入れる善逸。宇髄さんと3人の掛け合い(?)も楽しみだ。

そして宇髄さんの手によって生まれた3人のひどい化粧も、アニメになったことでより衝撃的だった。ブサイクすぎる……。善逸、化粧してなければ結構かわいい顔をしてるのに、化粧がひどすぎてかわいそう。オープニングのかっこいいシーンも善逸はことごとくこの化粧という(笑)。嘘をつけない炭治郎のやばい顔の迫力もすごかった。2人がひどい顔をさらしていた一方で、伊之助の美形さも素晴らしかった。

善逸が三味線を弾くシーン、「あの子三味線うまいわね」「すごい迫力」と言われた腕前を音と稲妻で感じられて嬉しかった。一人売れ残ってしまい、宇髄に対して「見返してやるあの男……!」と目的が変わってしまっているが……。

宇髄の3人の妻、雛鶴・まきを・須磨の活躍も楽しみだ。

「鬼滅の刃」遊郭編 第2話ストーリー



煉?獄家を訪れ、煉?獄の弟・千寿郎に煉?獄の言葉を伝えた炭治郎。
その後、日々鍛錬を積みながら任務をこなす炭治郎だったが、ある日、蝶屋敷へ戻ると音柱・宇髄天元が嫌がるアオイとなほを任務へ連れていこうとしていた。
その様子を見た炭治郎は、代わりに任務へ行くと申し出る。
そうして炭治郎たちは次の任務地、遊郭へ——。

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(文:ぐみ)

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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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