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「鎌倉殿の13人」第2話 徹底解説:今度は「板挟み」な北条義時!だが最後は心が揺れた!(※ストーリーネタバレあり)


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2022年のNHK大河ドラマは「鎌倉殿の13人」。三谷幸喜 脚本×小栗旬 主演で描く北条義時の物語。三谷幸喜曰く「吾妻鑑」を原作としており、そこに記されきれていない部分を想像と創作で補い、唯一無二のエンターテイメント大作に仕上げているという。

2022年1月16日、第2話が放送。(※BS4K及びBSPは18時、総合は20時放送開始)

cinemas PLUSでは、本作の解説を歴史が詳しくない方にもわかるよう噛み砕いて記していく。

>>>【関連記事】「鎌倉殿の13人」第1話 徹底解説:源頼朝=大泉洋を巡っての小競り合い!


<<本記事の構成>>

1ページ目:第2話「佐殿の腹」、物語の始まり(第1話の復習も兼ねて)


2ページ目:第2話「佐殿の腹」、佐殿の本音が現れるまで

超簡潔ストーリー解説 

第2話「佐殿の腹」の物語を一言で表すならば、


役者名で表現すると
→小栗旬、今度は板挟みの受難!再会を巡る「大泉洋⇔新垣結衣」、挙兵を巡る「大泉洋⇔片岡愛之助」の意見相違に翻弄される!



歴史的に表現すると
→北条義時、巻き込まれの次は板挟み!再会を巡る「源頼朝⇔八重」、挙兵を巡る「源頼朝⇔兄・宗時」の意見相違に翻弄される!一方で普段本音を言わない佐殿=源頼朝だが、その腹の中では、「打倒平家」を考えていたことが明らかになる。



そんな物語である。



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そもそも論だが、第1話の最後は何も決着が付いていなかった。

北条の館では伊東祐親率いる伊東家と、北条時政、北条宗時ら北条家がにらみ合いをしたままだった。

このままどうなるのか。そんなところに、(都合よくと言うと失礼だが)両家とも「この人の話なら頭を下げてちゃんと訊く」有力者が現れた。

その名は大庭景親。


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大庭景親は相模の有力者であり、伊豆半島の有力者である伊東祐親でさえ全然太刀打ちできぬ人物である。彼により仲裁が行われることとなった。

その場で大庭景親は、伊東祐親にもさまざまな落ち度があったのでは無いかと指摘する。言われてみれば当然だが、監視役がちゃんと監視をしていなかったから源頼朝と愛娘・八重との間に子供が生まれる事態となったわけだ。

そうなると、喧嘩両成敗ではないが、条件を付けて和解をするしかない。

条件はそれぞれ痛み分けとなるよう2つ。

(1) 源頼朝は、北条家で預かる(=伊東はもう源頼朝と関わらない・追わない)

(2) 八重と源頼朝は二度と合わない(=伊東はもう2人の仲を心配する必要はない)

これが取り決められた。


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一方、富士の麓まで逃げた北条義時と源頼朝

そこで、源頼朝の乳母をしていた人物を母に持つ、山内首藤経俊と出会い、今後のサポートなどが取り交わされた。

夜遅くになり、北条家へ帰還した2人であったが、大庭景親の仲裁により源頼朝は客人扱いとなった。

これで「晴れて挙兵じゃ!」などとなるわけではなく、この源頼朝の客人扱い=自由の身であることを一番喜んだのは間違いなく北条政子であった。


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第1話でもそうだったが、はしゃぐ政子も面白いが、それを冷めた目で見る妹の実衣が個人的にはツボだったりもする。

ひとまず、第1話から続いてきた小競り合いはこれにて終了である。

ここからは、第2話のタイトルである「佐殿の腹」=源頼朝の本音が表に出るまでの話を振り返っていこう。

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