<鬼滅の刃 遊郭編>宇髄天元がカッコイイ「3つ」の理由
2:パワー・スピード・美しさを兼ね備えた戦闘力
宇髄さんの戦う姿も大変カッコイイ。柱なので当然強いのだが、音柱・宇髄さんならではの戦闘スタイルが、アニメで色や動きや音がついたことでより魅力が伝わる形となった。
まず、パワーがものすごい。かなり重そうな自身の武器を、刃の部分を持って指だけで制御し、上弦の鬼・妓夫太郎を「どういう握力してやがる」と驚かせたほど。
大柄だが戦闘スタイルがパワー一辺倒でないところもいい(大柄という点では、さらに上をいく悲鳴嶼さんが柱の中にはいるが)。元忍だからか本人の元からの才能か、スピードも半端ない。蝶屋敷から遊郭に向かう際、あっという間に走り去り炭治郎・善逸・伊之助を驚かせた。さらに遊郭で屋根の上を移動する際も、体格を感じさせない舞うような身軽さだった。
あまりのスピードに、妓夫太郎との戦いはガンダムのMS(モビルスーツ)線を見ているようなエフェクト。耐性があるとはいえ猛毒を受けた後なのになお速いところがすごい。煉獄さんといい、柱の力の桁違いさをあらためて目の当たりにする。
アニメ10話で見せた「「譜面」が完成した!!!勝ちに行くぞォオ!!!」のシーンは鳥肌が立つほどかっこよかった。独自の戦闘計算式で、敵の攻撃動作を音に変換し、隙や癖まではわるというもの。顔もいいし強いし速いうえに頭もいいし芸術的なんて、本当に非の打ち所がない人だ。
戦闘で左手を失ったにも関わらず、筋肉で心臓を止め、次の手を考えていた冷静さも持ち合わせているところがかっこよすぎる。相手を煽ったり強がりを言ったりはする一方で戦闘中終始冷静なのも宇髄さんのかっこよさだ。
>>>鬼滅の刃「遊郭編」宇髄天元の画像を見る(9点)
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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable