「ソロ活女子2」第4話:「深夜1時に〇〇なんてやめてぇ~」飯テロの30分に視聴者興奮!
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江口のりこ主演の人気作の第2弾、「ソロ活女子のススメ2」が4月6日より放送開始。
本作で江口は、“ソロ活”に邁進し新たなソロ〇〇を体験していく主人公・五月女恵を演じる。
本記事では、第4話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。
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「ソロ活女子のススメ2」第4話レビュー
早くも第4話が放送された「ソロ活女子のススメ2」。レビューの前に本日は主演の江口のりこの誕生日。
ということで…
「江口さん、お誕生日おめでとうございます!これからもお体に気をつけながら、素晴らしい演技を『魅せて』ください」
第4話は「ソロコナモン」。
五月女恵(江口のりこ)がとことん“コナモン”を食べつくす30分だった。
深夜1時にコナモン尽くしとかやめてぇ~。新しい形の拷問ですか?
思わずコンビニに冷凍お好み焼きか、たこ焼きを買いに行こうか迷ったではないか。
しかし、恵が丁寧にコナモンと向き合うから、こちらもコンビニで済ませるわけにはいかない。
小麦粉から具材まで厳選し、今夜は恵ばりにコナモンと向き合おうと決めた筆者だった。
同ドラマの魅力は、恵がただソロでさまざまなことを楽しむというだけではない。
今回もただコナモンを食べるわけではなく、食べるからには本場でという強いこだわりから、1日で大阪と東京のコナモンをはしごした。
普通なら交通費や時間を考え、そこまでしない。
でも、五月女恵は違うのだ。ソロコナモンをすると決めたからには、徹底的に向き合う。
それが、五月女恵なのだ。
恵なりの「こだわり」がきっちりあるから深みが増し、視聴者を魅了しているのだと思う。
さて、ドラマの内容に少し触れておこう。
『やってきました、コナモンの本場大阪。カッコ日帰り。え? それだけのために大阪に日帰りで行ったんですかって? そうだよ、そのためだけに来たんです。なんでって? 意味はないですよ。ただ今日はコナモン尽くしの日と決めていたのさ』
シュールな恵の心の声が視聴者を引き付ける。
まずは大阪の老舗お好み焼き店の暖簾をくぐった恵。
店員が新喜劇の未知やすえ姉さんではないか。
「片面5分、裏返して5分、もう一回ひっくり返して3分ね」
やすえ姉さんのアドバイス通り、恵はタイマーで計りながら真剣にお好み焼きを焼く。
時間通り焼きあがったお好み焼きを一口頬張った恵の口から「おいひぃ」が出た。
往復5時間の苦労が報われたと喜ぶ恵だった。
白い恵の洋服にお好み焼きのソースが付かないか、ハラハラしながら筆者も生唾を「ゴクリ」。
ああ、食べたい……。
そのままお店を後にするのかと思ったら、後ろの客が注文した「焼きそばに生卵」を恵も追加注文。
極太麺の焼きそばが鉄板の上でジュウジュウいっている。
視聴者にとっては拷問に近いビジュアルだ。
「うまっ!」と思わずうなる恵。あ“~!食べたい!!
やすえ姉さんとの会話も堪能した恵はお店をあとに。
続いて、たこ焼き屋へ。
そこの店員役は、山田花子姉さん。
このドラマ、こういう演出がたまらない。
恵は花子姉さんからたこ焼きの作り方をレクチャーしてもらい、ハフハフと大きなたこ焼きを頬張った。
にんまりする恵。
さらに東京に戻り、最後はもんじゃ焼きで〆た恵。
どこまでこだわり強いんだ。
視聴者にとっては飯テロと言えるべき30分ではあったが、恵の嬉しそうな表情に癒された。
自分が稼いだお金で、自分の時間を上手に使う恵の姿勢には毎回、見習うべきものがある。
こんな風に生きていけたら毎日が楽しいだろうな。
次週は「ソロシティホテル」。
シーズン1の「ソロラブホテル」との違いは?
次週も興味深い。
(文:駒子)
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