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2022-06-30

地上波連続ドラマ初主演!与田祐希が語る俳優業「アイドルだからこそもっと頑張らなきゃいけない」


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2022年6月30日(木)深夜0時30分より放送スタートする「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」。一般企業に務めるいわゆる「普通女子」がプラモデルと出会い、それをきっかけに人生と向き合いながら少しずつ成長していくストーリーとなっている。

そこで主人公の小向璃子を演じているのが、本作が地上波連続ドラマ初主演となる乃木坂46の与田祐希だ。cinemas PLUSでは与田にインタビューを実施し、ドラマ初主演について、「量産型」と呼ばれる璃子の役作りから、俳優業の立ち位置まで話を聞いた。

璃子との共通点「乃木坂46に入る前は“ザ・普通”でした」


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――本作はプラモデルがテーマということで、すごく面白い題材ですよね。実際に演じられてみていかがですか?


与田祐希(以下、与田):もともと、すごく難しく、手先が器用じゃないときっとできないんだろうなという勝手なイメージがあって、自分とは遠いものだと思っていました。

でも、今回初めてプラモデルに触れてみると、何も考えずに集中することができて、時間があっという間に流れるような感覚になり、楽しんで向き合うことができました。

――今回、地上波連続ドラマ初主演ということで、プレッシャーはありましたか?

与田:最初にお話を聞いたときは、やっぱりプレッシャーや不安感がありましたね。でも璃子を演じるときに、不安を感じたまま現場に入るのはちょっと違うのかなと思ったので、楽しみながら演じられるように気持ちを持っていきました。

――与田さんは「量産型」という言葉に対してどのような印象を抱かれていましたか?

与田:「量産型」という言葉そのものは知っていたんですけど、深くは考えたことがなかったので、どこにでもいるタイプなんだろうなという漠然としたイメージがありました。

ネガティブかポジティブかでいうとネガティブな印象はあったのですが、逆に言うとすごく親近感があっていろんな人から共感されることも多いじゃないですか。役と向き合うなかで必ずしもネガティブな意味を含んだ言葉ではないのかなと思うようになったというか、イメージが変わりましたね。


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――与田さんが演じる璃子はどこにでもいる普通女子として描かれていますが、共感できる部分はありましたか?

与田:璃子のプロフィールが乃木坂46に入る前までの自分とそっくりだなと思いました。偶然にも私も璃子と同じような人生を送ってきたんですよ。だから昔の自分を知られた上でオファーされたのかなとびっくりしました。

――具体的にどのような部分が自分と似ていますか?

与田:これといった趣味や特技がなかったり、部活もみんながやっていたからっていう理由で選んだり、とりあえず塾の先生や親に勧められたからこっちの学校にしようと決めたり、過去を振り返るとあんまり自分で決めることがなかったし、目立つ感じでもなかったんです。今思うと本当に“ザ・普通”という感じでした。なので、璃子の感覚とかはすごく良く分かるなと思って演じていました。

和気あいあいとした撮影現場に「本当に居心地が良かったです」


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――撮影現場で印象に残っているエピソードはありますか?


与田:今は毎日のように撮影しているんですけど、本当にエピソードが尽きないんですよ(笑)。いろいろありすぎて選ぶのが難しいんですけど、与座(よしあき)さんが沖縄県出身ということもあって、沖縄弁講座を開催してくれるんです。それが特に印象に残っていますね。


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――具体的にどのような言葉を教わったんですか?

与田:「お腹空いた」「喉が渇いたので水をください」を沖縄弁でどういう風に言うのかを教えていただきました。もちろん沖縄弁を聞いても全くわからないので難しいんですけど……。あとは、誰が一番お題に沿った絵を書けるかとかみたいなゲームをしたり、談笑をしていたりと、ずっと和気あいあいとしています。

――聞いているだけで楽しそうな現場ですね。

与田:璃子が所属しているイベント3部は「のほほん部署」と呼ばれているのですが、良い意味でそのゆるい空気感が撮影現場にも流れていて、本当に居心地が良いです。

これからは料理が趣味と言えるようになりたい


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――璃子はプラモデル作りにのめり込んでいきますが、与田さんは璃子のように何か日課になっているものや熱中しているものはありますか?

与田:今はお仕事一色なので、趣味と言えるような趣味がないんですよね……。

――お休みの日はどうされているんですか?

与田:基本的に寝るか食べるかみたいな感じですね(笑)。趣味とかがあればもっと充実した時間になると思うので、趣味が欲しいという気持ちはあるんですけど、結局はいかに休むのかみたいになっています。

でも撮影現場で共演者のみなさんに「趣味とかあるんですか?」と聞くと、やっぱりみなさんあるんですよ。レコード集めたり、キャンプをしたり……私も見つけたいなと思います。

――これから手にしたい趣味は何かありますか?

与田:やってみたいのは料理です。「料理が趣味です!」って言えたらかっこいいじゃないですか(笑)。

――乃木坂46には秋元真夏さんを筆頭に料理が得意な方がたくさんいらっしゃいますよね。


与田:真夏さんは乃木坂46のYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」の企画で作ったり、Instagramとかでも料理を紹介したりしていて羨ましい……。いつも美味しそうだなとよだれをたらしながら見ています(笑)。

『日本沈没-希望のひと-』への出演を通して演技に対する考え方が変わった


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――俳優業についてもお聞きします。過去に「演技の勉強を頑張りたい」と話されていたと思うのですが、与田さんにとって俳優業はどういう立ち位置にあるものなのでしょうか?

与田:アイドルだからといって俳優業をおろそかにしていいわけではないので、どっちも同じぐらいの熱量で、頑張れたらいいなというのはありますね。アイドルだから俳優業はそんなにできなくてもいいだろうみたいな気持ちでは全然なくて、むしろアイドルだからこそもっと頑張らなきゃいけないなというのはすごく感じています。

――これから演技を強みにしていきたいという思いはありますか?

与田:今は強みにしたいと言えるほどの自信はない、というのが正直なところです。でもいつかそう言えるように頑張りたいなとは思います。

――これまで映画やドラマと演技の経験を重ねてきて、ご自身の中でターニングポイントになった出来事はありますか?

与田:ちょうど半年前ぐらいになるんですけど、『日本沈没-希望のひと-』とParaviで配信されている『最愛のひと〜The other side of 日本沈没〜』に山田愛役で出演させていただいたときに、もう毎日のように壁にぶつかって。演技に対しての向き合い方は自分の中ですごい変化がありました。  

ひとりの女の子の成長に注目してほしい


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――では最後に視聴者に向けてメッセージをお願いします。


与田:量産型という言葉にもあるように主人公が普通の女の子なので、より多くの方に共感してもらえるんじゃないかなと思います。そして璃子の周りの登場人物が本当に個性的なので、その温度差も楽しんでいただきたいですね。

あとはプラモデルもたくさん登場するので、プラモデルが好きな方にはぜひ見ていただきたいですし、1人の普通の女の子の人生が少しずつ変わって、それこそプラモデルのように組み立てられていく姿が描かれているので、そうした女の子の成長も注目していただけたらなと思います。

(ヘアメイク=小川友莉亜/スタイリスト=中村絢/撮影=Marco Perboni/取材・文=川崎龍也)

<衣装クレジット=marvelous by Pierrot>

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