「オールドルーキー」第8話:若手選手役に田辺桃子とSnow Man・渡辺翔太が登場!次週は渡辺が大活躍か?
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綾野剛主演のTBS日曜劇場「オールドルーキー」が2022年6月26日放送スタート。
本作は、現役引退したサッカー選手が「スポーツマネジメント」の舞台でセカンドキャリアへ踏み出していく姿を描くヒューマンドラマ。主人公・新町亮太郎(しんまち・りょうたろう)を演じるのは、日曜劇場初主演となる綾野剛。共演は芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、高橋克実、榮倉奈々、反町隆史ら。
本記事では、第8話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。
「オールドルーキー」第8話レビュー
日曜劇場「オールドルーキー」の第8話に、またしても大物ゲストが登場した。今回、スポットが当たったスポーツは女子バレーボール。
イタリアの強豪チームから声がかかった古川舞役を演じたのは、2021年に放送された「リコカツ」(TBS)で筑前煮女と話題になった田辺桃子だ。
田辺は他にも「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」(日本テレビ)でも弱視の女性を演じ、注目されている。
その古川が所属するチームのコーチ役として俳優の大谷亮平も出演。
さらには元バレーボール男子日本代表の植田辰哉監督や、元バレーボール女子日本代表のメンバーも出演した。
違和感のない演技と、存在感で8話を盛り上げた。
イタリアの強豪チームからの移籍を迷う古川の支えになりたい塔子(芳根京子)だが、ここまでの信頼関係を崩したくない思いから、思いっきり背中を押すことができない。
そこで、選手経験がある新町からアドバイスを受け、古川が何に迷っているのかを丁寧に紐解いていった。
最後には笑顔で移籍を決めた古川。
塔子もその姿にほっとした様子だった。
今回はビクトリーで社長秘書、真崎かほりを演じている岡崎紗絵も活躍した。
これまでは社員らの良き相談相手のような立ち位置だったかほりだが、社長の高柳(反町隆史)のスパイのような動きも見せ、若干不信感は否めない。
本人も辛そうな表情を見せていたので、ドラマ終盤で高柳とかほりの関係にも大きな変化があるのかも?
また、8話から新町(綾野剛)が担当することになったのは、水泳選手の麻生健次郎。
麻生を演じるのは、Snow Manの渡辺翔太だ。
第3話のSixTONES・田中樹に続き、大物ゲストに視聴者も盛り上がっている。
その麻生がドーピング問題で選手生命が危うくなりそう?
新町は麻生を助けることができるのか……。
同ドラマもゴールラインが見えてきた。
アスリートのセカンドキャリアを歩んでいる新町が、自身もどこまで成長するか楽しみだ。
(文:駒子)
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