「ジャパニーズスタイル」第1話:ドキドキ感のある笑いが癖になる!ハプニングに応える仲野太賀らの表情も見どころ
「ジャパニーズスタイル」第1話ストーリー
人里離れた場所にある旅館の跡継ぎを拒んで、家を飛び出し上京した柿丘哲郎(仲野太賀)が、10年ぶりに帰ってくる。社長である父親が入院し、女将である母親が付きっきりで看病しているため、窮地に駆け付けたのだが、変わり果てた旅館の姿に絶句。100年の伝統を誇る老舗旅館の品格やサービスは完全に消え失せ、流しのフラメンコダンサーの寺門・ルーシー・数子(市川実日子)、潔癖症の支配人・影島駿作(要潤)、息子を溺愛するシングルマザーの仲居頭・浅月桃代(檀れい)、その息子・浅月凛吾郎(石崎ひゅーい)、ナゾ多き料理長・浮野奏太(KAƵMA)、水質管理責任者として旅館にしがみつく古株・梅越一二四(柄本明)といった、一筋縄ではいかないクセ者たちが居座っていたのだ。浮野とゲーム《UNO》に興じるルーシーは、一方的に哲郎のことを知っているようだが、いったい何がーー!?やがて、哲郎は実家である旅館に上がろうとするも、哲郎の親不孝が原因で入院した社長からの「敷居を跨がせるな」という伝言を預かった桃代からかたくなに拒否される。哲郎は、入院中の父親を元気づけるため、以前のように繁盛している旅館の復活を目指すべく戻ってきたと主張するが、桃代の調べでは、彼は東京で《車関係の仕事》をしていたが多額の借金があり、戻ってきたのも財産が目当てだと推測するのだった。
哲郎は、あの手この手を使って家に上がろうとするも、鉄壁の守備に跳ね返され玄関で泣き崩れることに。そこに、謎の大男が現れて…。
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