「ジャパニーズスタイル」第2話:哲郎のクズっぷりに驚愕。でも憎めないキャラにする仲野太賀の凄さ
「ジャパニーズスタイル」第2話ストーリー
浅月凛吾郎(石崎ひゅーい)の仕事を手伝い、支配人・影島駿作(要潤)の車を洗車するなど、従業員に取り入ってなんとか 「虹の屋」に滞在を続ける柿丘哲郎(仲野太賀)。そんな時、警察官の笹原(松尾諭)が、梅越一二四(柄本明)の推すご当地アイドルがキャンペーンガールを務める飲酒運転撲滅のポスターを持って訪ねてくる。実は笹原は、哲郎が所属していたバレー部のOB兼コーチで、2人は12年ぶりの再会を喜ぶのだが、寺門・ルーシー・数子(市川実日子)とオセロに興じていた浮野奏太(KAƵMA)の表情はなぜか曇って…。やがて、1日だけの約束が何日も居座る哲郎に、浅月桃代(檀れい)が苦言を呈する。出て行かない場合は、哲郎の両親である社長と女将に報告すると告げるが、哲郎は父親が許したら真っ先にクビを切るのは桃代と凛吾郎親子だと挑発するのだった。しかし桃代から、10年前にやらかした哲郎の悪行を暴露されて――。東京に戻ると啖呵を切って旅館を出ていく哲郎だが、ルーシーと浮野は再び戻ってくるかどうかビールを賭けるのだった。
2時間後。哲郎は周囲を警戒するように「虹の屋」に戻ってくる。浮野との賭けに勝ったことをはしゃぐルーシーだったが、哲郎は東京に帰る前に挨拶に行った笹原が勤務する交番で、浮野にまつわる重大な事実を知ってしまったそうで…!?
2時間ドラマオタクで事件の匂いを嗅ぎつけると面倒臭くなる影島は哲郎とともに、留守にしている浮野に関して様々な推理を開始するのだった。
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