インタビュー
緊急来日したKao&Upインタビュー!「どんどん仲が良くなっています(笑)」
緊急来日したKao&Upインタビュー!「どんどん仲が良くなっています(笑)」
CINEMAS+では、イベントを終えたふたりにインタビューを実施。声出しOKになったイベントの感想やグッズ撮影時の様子、初対面を振り返ったお話などを聞いた。
プライベートでもカラオケに行くものの……
――今回おふたり揃っての緊急来日が決まったときの気持ちをそれぞれ教えてください。
Kao:すごくうれしかったです。
Up:でも、あまりに急だったので、練習が間に合わないのではとドキドキしていました(笑)。
――ファンミーティングを見せていただきましたが、その練習は間に合ったようですね!
Kao&Up:間に合いました(笑)。
Kao:いざ本番になったら、緊張しすぎて歌詞を忘れてしまったハプニングもあったんですが、ファンが来てくれたのですごくうれしかったです。
――おふたりで素敵な歌声を聞かせていましたが、おふたりはプライベートでカラオケなども行かれるんですか?
Kao:行きますよ。
Up:行くんですが、ほとんど歌わないんですよ。
Kao:そうそう(笑)。ハミングしたり、マジメに歌うことはないんですよね。楽しく歌う感じが多いですね。
Up:それがすごく楽しいんです。なので、ステージとはまた違う歌い方ですね。
Kao:今回はファンの声出しがOKになったので、楽しんでいる雰囲気が伝わってきてすごくよかったです。
Up:ハッピーな感じだったよね。
Kao:一緒に口ずさんでいることもわかって、ちゃんと僕たちの気持ちが届いているんだなと思っていました。
「めちゃくちゃ照れた」アイドルファッション
――今回のファンミーティングでは、執事や刑事、アイドルなどのファッションをしたグッズが発売されていましたね。
Up:あまりにも珍しい衣装でビックリしました(笑)。
Kao:とくに執事の衣装は着たことがなかったので、珍しかったですが、かわいいなとも思いました。
Up:執事の衣装を着る機会があるなんて予想外だったよね。
Kao:うん(笑)。アイドルファッションは、最初に着たときにめちゃくちゃ照れました(笑)。
――実際の撮影はいかがでしたか?
Up:楽しかったですね。
Kao:でも、最初は照れすぎてほとんど撮影にならなかったんですよ。カメラマンも照れていたし、ポーズの指定をする人たちもかわいいポーズをさせようとするんだけど、僕たちがなかなかうまくできなくて(笑)。
Up:だって、やったことがないですから!(笑)
Kao:動画を撮影していたと思うので、メイキングが見せられそうだったら、いつか見せたいですね(笑)。
――実際に執事に扮してみていかがでしたか?
Kao:執事って、いろいろ丁寧にやることがあるんですよね。でも、今回は観客のみなさんと一緒に楽しめるような雰囲気を作りました。だから実際の執事とはまた違うかな?(笑)
――どちらが執事に向いていると思いますか?
Kao&Up:ふたりとも向いてない!
Up:たぶん絶対にコップを割ると思う!(笑)
――(笑)。ふたりをキャラクターにしたぬいぐるみもありましたね。
Kao:とてもかわいかったです。僕たちを別の世界で表現したような感じで、すごく新鮮でした。
Up:本当にかわいかったですね。実は僕もグッズをたくさん買ったんですよ。
Kao:タンブラーは買った?
Up:それが、タンブラーは売り切れちゃったから買えなかったの。なので、オンラインで買います!
――それは、言えばもらえるのでは……。
Up:いや、僕は買います!
――素晴らしい……! ちなみに、アロマキャンドルは実際に香りを選んだようですが、なぜその香りにしたのでしょうか。
Kao:僕はリラックスできるグリーン系を選びました。自然の香りが好きですし、落ち着くんですよ。
Up:僕はかすかな香りで自然なものがよかったのでローズにしました。楽しんでくれたらうれしいです。
もしもふたりでパーティをするなら?
――さて、ファンミーティングのテーマが『Party Time!!』でしたが、もしふたりでホームパーティをするなら、相手にはどんなファッションをさせたいですか?
Kao:僕がパーティをするなら、楽しい雰囲気を作りたいので、スーパーヒーローの格好や、クラシックな格好、さらに自分たちが好きなキャラクターのファッションをしたいですね。Upにはギリシャの王様のようなポセイドンの格好をしてほしい!
Up:僕は少年マンガの『ワンパンマン』がいい!
Kao:あはは! すごい衣装になりそうだね。
初対面を振り返って
――おふたりはドラマ『Lovery Writer The Series』で初共演となりましたが、最初に会った印象を教えてください。
Up:初めて会ったときに、すごくいいフィーリングを感じたんです。Kaoとなら理解しあえるな、合うなと思ったので、出会えてラッキーでしたね。
――そこからずっと仲がいいんですね。
Up:そうですね。どんどん、どんどん仲が良くなっています(笑)。
――最近、より好きだなって思うところはどんなところですか?
Kao:たくさんあるでしょ?(笑)
Up:(悩む)
Kao:ふたりに共通するところは、もっと自信を持ったほうがいいところだと思う! 僕たち、シャイだもんね。
Up:そうだね。Kaoは、今もすごくいいけど、自分をどんどん向上させようとしているところがいいと思うよ。
Kao:ありがとう。
――ドラマで思い入れのあるシーンはありますか?
Up:ラストの妄想シーンですね。ロミオとジュリエットの仮装をするなんて思ってもいなかったのですごくビックリしました(笑)。
Kao:僕も好きなシーンはたくさんあるな~。ずっとラブラブだったよね。
Up:たしかに(笑)。どのシーンを演じていても楽しかったな。
Kao:Upの海のシーンもよかった! ふたりの愛を確認するようなシーンだったので、すごく思い出深いですね。
――それは本編ではなく、スペシャルエピソードの海のシーンですか?
Kao:そうですね。でも、どのシーンも常にサプライズがあったんですよ。
――どんなサプライズですか?
Up:お芝居をしているんだけど、演技をしているという感覚を忘れる瞬間があるんです。そんなサプライズを僕は“マジックモーメント”と呼んでいて。
Kao:このふたりが一緒にいて、お互いの気持ちを送りあったときに、そういったすごくいい瞬間が生まれた気がします。
――あの後、NubsibとGeneの2人はどうなっていたらいいなと思いますか?
Up:いい人生を送ってもらいたいよね。
Kao:これまでふたりにはいろんな問題があったから、幸せになってもらいたいね。きっと今もふたりは愛し合っていると思います。
――物語では、NubsibはGeneの隣に急に引っ越してきたり、好きな気持ちが強すぎるが故の行動がかなり大胆でしたよね。実際にああいった積極的なタイプはどうですか?
Up:怖い!(笑)
Kao:あはは! 僕も“え!?”って思う瞬間はたくさんあると思う(笑)。
Up:だって、いきなり隣の部屋のベランダにいたら怖いよね!?
Kao:うん(笑)。あそこまでいろいろ計画をしているのはさすがに怖い(笑)。でも、小説には悪気がなく、とってもかわいいと描かれていたので、表情に気を付けて演じていきました。
――それがあったからこそ、とてもキュートに映っていたのかもしれないですね。
Kao:そうだったらうれしいです!(笑)
――さて、おふたりが長期でお休みを取れるとしたらどこに行きたいですか?
Up:ニセコ!
――北海道ですね。
Up:はい。タイは暑いので雪が降らないんですよね。雪が見たいですし、スキーがしたいです。
Kao:僕は横浜に行きたいですね。ファンのみなさんからおすすめされたんですよ。でもスノーボードもいいな。そういえば、僕の友達がドライブをしながら日本を周っていたんです。僕もレンタカーで日本の名所をたくさんまわってみたいですね。
Up:ロードトリップってすごく時間が必要だよね。
Kao:うん。ゆっくり、じっくり回れる日が来ることを願っています!
(スタイリスト=藤長祥平/ヘアスタイリスト=Saengfong Anuwong(Kao)、Kongkiat Krissakree(Up)/メークアップアーティスト=Sutipat Pinchum/撮影=大塚秀美/取材・文=吉田可奈/通訳=高杉美和)
<衣装協力=【Kao】ジャケット ¥34,100、パンツ ¥29,700(ともにイロコイ03•3791•5033)、イヤーカフ ¥20,900(アイブイエックスエルシーディーエム/IVXLCDM 六本木ヒルズ 03•6455•5965)、その他スタイリスト私物/【Up】ネックレス ¥59,400(ライオンハート/シアン PR 03•6662•5525)、その他スタイリスト私物>
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