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2023年06月09日

ドラマ『around 1/4』佐藤大樹が地上波連ドラ単独初主演!人気WEBTOON待望の実写化

ドラマ『around 1/4』佐藤大樹が地上波連ドラ単独初主演!人気WEBTOON待望の実写化


世界累計4,300万DL超えの漫画アプリ「comico」で人気を博した『around1/4 アラウンドクォーター』の実写ドラマ化が決定した。

原作は『恋癖』(comico)が話題となった人気作家・緒之による同名WEBTOON作品。2016年に「comico」(連載時は「comico PLUS」)にて連載され、女性ランキング1位を獲得し続けるなど人気を博した。

物語は、25前後(アラウンドクォーター:略してアラクオ)の男女5人が直面する“25歳の壁”、そして“恋の分岐点”にフォーカスを当て、悩み傷つき過ちを繰り返しながらも、5人それぞれに自分なりの乗り越え方を見つけていく恋愛群像ストーリー。

ドラマでは、子どもではないけれど、未だ大人にもなりきれない男女が、25歳に戸惑い、恋に戸惑う姿を、リアルなセリフとつい共感してしまう等身大のキャラクターで、瑞々しく生き生きと描く。

物語の主人公・康祐は、明るくてノリの良いベンチャー企業の広告代理店営業マン。一見チャラく見えるものの実は25歳の惑いの真っただ中にいる。そんな主演・康祐を演じるのは佐藤大樹。EXILE、FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方で、俳優としても数々の作品に出演。パフォーマーとして磨き続けるダンスパフォーマンスはもちろん、卓越した表現をみせる俳優として、今後のさらなる活躍が期待されている。

若者の共感を生むリアルな世界観を描く本作の監督は、『Uber Eats』などのCMや、マカロニえんぴつ『青春と一瞬』MVなど数々の映像作品を手掛ける隈本遼平。ドラマ『真夜中にハロー』(2022年、テレビ東京系)でドラマ初演出を務めるなど、今後の活躍に注目が集まる演出家の一人だ。脚本は『サワコ』(BS‐TBS)、『純愛ディソナンス』、『アバランチ』(ともにフジテレビ系)、『イアリー 見えない顔』(WOWOW)などを担当し、登場人物の内面をセリフの端々に投影していく人物描写が魅力の武井彩が務める。

コメント

佐藤大樹

ー原作を読んだ感想をお聞かせください。
普段、人はみんな仮面のようなものを被っていて誰もが悩みを抱えているのが当たり前。それぞれ、人には言えない悩みがあり、その悩みをひとりで抱える人もいれば周りに相談する人もいて一方であまり気にしない人もいる。

登場人物それぞれの目線で、それぞれの悩みに立ち向かっていくその姿が頼もしく見えたりその中で生まれる色んな恋模様がとても個性にあふれていたので気づけばあっという間に読み終わりました!

ー演じる「康祐」の印象はいかがですか?
この作品にでてくる登場人物の中だと普段の自分に一番近いと思います!(笑)人から思われる印象と本当の自分ってこんなにも違う。というところがとてもリアルで。ドラマでは原作にないエッセンスも加えてより濃く人間模様が描かれていきます。自分が芸能界に入っていなかったら康祐のような人生だったかもしれません(笑)

ーご自身のアラクオ時代の印象的なエピソードはありますか?
僕の24歳は学生の役を演じる事が一番多い時期でした!3作品連続で高校生の役を演じて、1年間で沢山の擬似学生体験をしたので、第2の青春でした!(笑)

ー最後に視聴者のみなさんへメッセージを!
アラクオ世代の皆さんはもちろんそうでない世代の方々でも共感できる部分が沢山あると思います!登場人物の視点がコロコロ変わりあちこちで様々な事が巻き起こっていくのであっという間の30分だと思います!コンプレックスを抱えながらも少しずつ成長していく登場人物達を見守ってくれたら嬉しいです!

監督・隈本遼平

監督の隈本です。
25歳の大人にも子供にもどちらにもなりきれない曖昧な部分でのある意味アオハルでしょうか
それぞれの抱える悩みとそれぞれの幸せが群像として描かれるといいなと思っています。夜遅い時間でのO.Aですが、夜少し空いた時間にでもぜひご覧ください!

脚本家・武井彩

「25歳の時、何してました?」というプロデューサーの言葉から、ドラマチームの打ち合わせはスタートしました。25歳というと、私は普通の会社員でちょうど仕事にも慣れ、色々遊びも覚えてきたころで。結婚するのか、キャリアを積んでいくのか定まらないまま、なんとなく気持ちは大人、という感じで生きていたような気がします。

「AROUND1/4」は、まさにそんな混沌とした時期を過ごす不器用な5人の物語です。原作の緒之先生が描かれる作品は、特にセリフが秀逸で、脚本を担当するにあたり、大切な言葉の数々を取りこぼすことのないよう細心の注意を払いました。この作品に関わることができて光栄でございます。

そして、ご覧いただいております通り主演を務める佐藤大樹さんをはじめとするキラキラのキャストの皆さんが、隈本監督を中心とした監督陣の元、この作品にどのように色をつけていかれるのか。とても楽しみです。今は、私たちが過ごしていた時より、さらに生きづらい時代になったような感じがします。そんな今を生きる皆様の心に響く作品になりましたら幸いです。

ちなみに、私は25歳の5年後、脚本家になりました。なんとなく生きているのはあいかわらずです。

原作者・緒之

ードラマ化のお話を聞かれたときのお気持ちを教えてください。
ものすごくびっくりしました。昔からドラマや映画を見るのが大好きで、生身の人間が演じる映像作品がどうやって作られていくのかとても興味があったので、ドラマ作りに関わる機会をいただけたのは本当に光栄です。この出来事を一生噛み締めて生きようと思います。

ー康祐役の佐藤大樹さんの印象を教えてください。
主演が佐藤大樹さんとお聞きして、インスタやMVなどをたくさん拝見しました。ダンスが上手…さすが…という印象と、低い声がとても素敵だなという印象です。康祐は周りにうまくいじられながら生きていくチャラ男なので、佐藤さんにどう演じていただけるのかものすごく楽しみです。サパークラブのシーンがあるので、もしやちょっと踊っていただけるのでは…という期待が止まらないです。

ー視聴者の方へ見どころとメッセージをお願いします。
今回脚本を手がけていただいた武井彩さんは、わたしが大好きなドラマを何本も手がけている脚本家さんです!原作は時系列がバラバラな短編ストーリーですが、ドラマ版では豪華に全てのストーリーを同時進行で構成していただきました!ぜひ一緒に楽しみにしていてください!

ストーリー

カフェバー「呑気」には、かつて学生時代にこの店でバイトをしていた5人がいつものように集っていた。それぞれ25歳になったが、店で会えばあの頃のようにワイワイと盛り上がる仲間たち。

ベンチャー企業の広告代理店に就職し、営業マンとして働く康祐(佐藤大樹)は、その中の一人。いつものように5人が顔を揃えると、早苗が高校時代から8年付き合っていた彼氏から、唐突に別れを切り出されたと淡々と話し始めた。彼氏とラブラブな明日美、サパークラブで働く直己、一つ年下の一真はそれぞれにちょっとした惑いを抱えながらも、顔を合わせればいつものように盛り上がる5人。

その帰り際、康祐と二人で歩いて帰ることになった早苗。チャラい雰囲気の康祐に対して昔から苦手意識を抱いていた早苗だが、二人で話しているうちに、実は、8年のあいだ付き合いながらセックスの良さがわからないままだったと吐露。

「今からふたりで試してみる?」

不意に出た康祐の言葉が、25歳で長い恋を終えた早苗に突き刺さる――。

放送・配信情報 

ABCテレビ(関西)
2023年7月9日(日)スタート 毎週日曜よる11時55分
テレビ朝日(関東)
2023年7月8日(土)スタート 毎週土曜深夜2時30分
※ほか地域でも放送予定
★ABCテレビでの放送後、TVer/ABEMAで見逃し配信!

【キャスト&スタッフ】
出演 佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS) 他
原作 緒之『around1/4 アラウンドクォーター』(comico)
脚本 武井彩、粟島瑞丸、灯敦生、富田未来
監督 隈本遼平、富田未来、大山晃一郎
プロデューサー 矢内達也(ABCテレビ)
箱森菜々花(AOI Pro.)、芝村至(AOI Pro.)
制作プロダクションAOI Pro. PADMA
制作著作 ABC

【番組公式ホームページ】
https://www.asahi.co.jp/around_quarter/
【番組公式SNS】
公式Twitter @dramaL_abctv
公式Instagram @dramaL_abctv
公式Tiktok @dramal_abc
公式LINEアカウント https://lin.ee/a3mKfaf

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