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『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』日本初放送!本編映像&予告編解禁
『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』日本初放送!本編映像&予告編解禁
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グローバルメディア企業A+E Networksの日本法人、エーアンドイーネットワークスジャパン合同会社は、ドキュメンタリー番組『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』を日本初放送することを発表した。また、本編映像の一部と予告編も解禁された。
2009年6月25日、予期せず帰らぬ人となった、伝説の「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソン。幼い頃からスターだった彼の私生活は、児童虐待容疑や離婚問題など、常にゴシップに悩まされる。彼はなぜ、最後のショーの開催を夢見たのか。関係者の証言をもとに、マイケルの真の姿に迫る。
解禁となった一部本編映像は、世界的なアーティスト、エルヴィス・プレスリー、ジョン・レノンの訃報時の映像で始まる。シンプルな手順で粛々と見送られ、悲しみを分かち合うファンたち。時代は違い、マイケル・ジャクソンを偲ぶファンたちはネット上で祈りを捧げる。まさに“仮想世界のセレモニー”が行われた。ジャクソン5時代の幼い子供から青年となり、大人になって親になったマイケルをどう追悼するのか、自分自身でもっと自由に選べる時代の変化が映し出されている。
予告編は、「ファンが聴きたい曲をやる予定さ」と語るマイケルの、“This is It”ツアー前の会見映像から始まり、リハーサル映像で綴られ、世界中の人を魅了し続けたアーティストの悲劇の死から14年、マイケル・ジャクソンの“実像”に迫る本作への期待が高まる映像となっている。
また、本作を観た著名人たちからコメントが到着。ロックバンド「凛として時雨」のピエール中野は「スーパースターは、ありのままの自分がどこにも無くなってしまう残酷な人生を歩む。だが、引き換えに得られる、誰かに与えられる喜びは計り知れないほどに巨大で、それこそコントロール不可にまで達する」と巨大な名声と富の引き換えに、待ち受ける悲劇を憂う。
漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は「決して消費されない才能とカリスマ感は、情報の海で溺れそうになった時、命綱になってくれることでしょう」と真の才能とカリスマ性は、多種多様な情報から救ってくれる指針になっていると分析する。タレントの西村知美は、「この番組を通じて不死鳥のように蘇る彼の姿を令和世代はどう感じるか、是非熱く語り合いたい」と同世代を生きる同じファンに向け、メッセージを送っている。
本編映像
予告編
作品情報
≪日本初放送!≫『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』放送: 6月18日(日)20:00 ほか
プロデューサー:ザカリー・ルッソ、トム・ジニー、監督:トム・ジニー
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