<主演:高良健吾>『罪と悪』佐藤浩市・椎名桔平・村上淳の新場面写真解禁!
オリジナル脚本で描くノワールミステリー、映画『罪と悪』が2月2日(金)に公開される。
本作の主演である高良健吾は、荒んだ家庭環境に育ち現在は地元の不良たちを集めて、闇の仕事も請け負う会社を経営する社⻑<春>を演じる。
春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼馴染である<晃>を大東駿介が、<朔>を石田卓也を演じている。
また、街を牛耳る白山會の傘下である清水組 組⻑・清水を村上淳が、その白山會の会⻑・笠原を佐藤浩市が、晃と同じ警察署の先輩刑事・佐藤を椎名桔平が演じ、豪華実力派俳優が集結。
今回、佐藤浩市・椎名桔平・村上淳の新場面写真が到着した。
作品に迫力と重厚感を加えるベテラン俳優陣の新場面写真が一挙解禁!
とある理由があり、スーツを身に纏い神妙な面持ちで笠原に会いにきた春と、鋭い眼光で見つめ返す笠原。
佐藤浩市の出演が決定し、齊藤監督が一晩で該当シーンの脚本を書き上げ追加したというこのシーンでは、気安く視線を合わすことすら躊躇われるほどの圧倒的な威圧感と貫禄を放ちつつも、人情味が溢れる笠原の人間性を、佐藤浩市がこのワンシーンで観客にまざまざと見せつける。
どこか不穏な雰囲気を漂わせる晃の先輩刑事の佐藤。
撮影中、椎名は佐藤というキャラクターが持つ父性とその演出について、自ら齊藤監督へ発案する場面も。刑事という立場でありながら裏社会組織と関係する佐藤が、物語の中で春や晃とどう絡み物語が展開していくのか注目したい。
そして部下に電話をかけるも連絡が取れず、店の片隅で何かを察する様子の清水の姿も。
清水を演じた村上は、齊藤監督が助監督時代に何度も仕事をした経験があり、本作への出演も快諾。衣装合わせの段階から監督にアイディアを出すなど積極的に参加した。
齊藤勇起監督のデビュー作品の骨太なストーリーをさらに厚く、それぞれ闇の中を生きる男たちを演じ、凄みのレベルを底上げしたともいえる超豪華俳優陣の出演シーンにもぜひ注目してほしい。
『罪と悪』作品情報
【予告編】
【ストーリー】
何者かに殺された13歳の少年、正樹。彼の遺体は町の中心のある橋の下で発見された。同級生の春・晃・朔は、正樹を殺した犯人と確信した男の家に押しかけ、もみあいになる。そして、男は1人の少年に殺される。彼は家に火を放ち、事件は幕を閉じたはずだったー。
時が過ぎ、刑事になった晃は父の死をきっかけに町に戻り、朔と再会する。ほどなく、ある少年の死体が橋の下で見つかる。20年前と同じようにー。
晃は少年の殺害事件の捜査の中で、春と再会し、それぞれが心の奥にしまっていた過去の事件の扉が再び開き始める。かつての事件の真相は、そして罪と向き合うということとはー。
【クレジット】
■キャスト:高良健吾 大東駿介 石田卓也 村上淳 / 佐藤浩市(特別出演)椎名桔平
■監督・脚本:齊藤勇起
■製作プロダクション:ザフール
■配給:ナカチカピクチャーズ
©2023「罪と悪」製作委員会
公式サイト:tsumitoaku-movie.com
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