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【新場面写真解禁】『ザ・ウォッチャーズ』イシャナ監督が主人公・ミナを語るコメント到着!
【新場面写真解禁】『ザ・ウォッチャーズ』イシャナ監督が主人公・ミナを語るコメント到着!
イシャナ・ナイト・シャマラン監督の“初”長編監督作品である『ザ・ウォッチャーズ』が、2024年6月21日(金)に日本公開を迎える。
今回は、イシャナ監督が主人公ミナを語るコメントや新場面写真が到着した。
イシャナ監督が描く、孤独なアーティスト“ミナ”のキャラクター像
『ザ・ウォッチャーズ』で主人公ミナを演じるのはダコタ・ファニング。ペットショップで働くミナは、
地図にない森で道に迷い、ガラス貼りの部屋に逃げ込む。そこには見知らぬ3人がいた。その日から毎晩、見えない“何か”に監視される恐怖を体験することになる。
今回、イシャナ・ナイト・シャマラン監督が主人公ミナのキャラクター作りについて語るコメントが到着した。
自ら脚本を執筆したイシャナ監督は、「ミナは私自身の一つのバージョンなんです。私が物事に対して罪悪感を感じたり、人とどうやって接したらいいのか分からなかったあの頃の感情、それは今でもとても強く感じていることなんですが、そのすべてがミナに注ぎ込まれたんだと思います」と語る。
過去のトラウマを抱え、誰にも心を開かず孤独に生きる28歳のアーティストという設定だ。
「ミナのストーリーラインは自分が誰なのか、この世界のどこに自分はいるべきなのかということへの怒りや混乱といったことにとても重きを置いています。それは、彼女の過去に起こった何かに対処することなんです。」と、家族とも疎遠になった彼女の過去が、物語の鍵になるという。
その姿には、監督自身の経験が投影され、現代社会を生きる若者が感じている不信感や孤独感に通じるとコメントしている。
ミナを演じたダコタ・ファニングについて、イシャナ監督は「私が好きなのは、この体験によって変わっていくミナなの。ダコタがミナに、力の抜けたクールな少女の要素をもたらしてくれた。彼女がまさに最後のピースをはめてミナを完成させてくれたおかげで、やっとリアルな存在になったの」と、28歳ながらも無垢な一面もあるミナという複雑なキャラクターを作り上げてくれたと賞賛している。
今回、イシャナ監督のコメント到着に合わせて、ガラス貼りの部屋に閉じ込められたミナをとらえた新場面写真が解禁となった。
夜になると外が見えない鏡に顔を寄せて、“覗き見”する謎の“何か”の存在に耳を澄ませているミナ。この写真には、誰もが感じるもう一人の自分の存在が投影されている。
果たして、ミナと見知らぬ3人は、ガラス貼りの部屋から脱出できるのか。こちらからは見えない。だが、奴らは見ている。見えない恐怖の先に、どんな運命が待つのか。衝撃の結末が待つ『ザ・ウォッチャーズ』を劇場の大スクリーンで見届けてほしい。
『ザ・ウォッチャーズ』作品情報
【予告編】
【ストーリー】
地図にない森、ガラス貼りの部屋、見知らぬ3人ー
28歳の孤独なアーティスト ミナは、贈り物を届けるだけのはずだったが、そこに閉じ込められ“謎の何か”に毎晩監視されているー
“監視者”は何者なのか?そして何故...?
【クレジット】
■監督:イシャナ・ナイト・シャマラン
■製作:M・ナイト・シャマラン、アシュウィン・ラジャン、ニミット・マンカド
■製作総指揮:ジョー・ホームウッド
■脚本:イシャナ・ナイト・シャマラン
■出演:ダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ、アリスター・ブラマー、オリバー・フィネガン
■公式サイト: thewatchers.jp
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