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香港映画のクリエイティブパワーが東京に集結!TIFFCOMで見逃せないイベント&最新映画紹介【PR】
このイベントは、香港映画発展局(HKFDC)、文化産業発展処(CCIDAHK)、香港貿易発展局(HKTDC)の共同主催によるもので、初めて設置される香港パビリオンを通じて、香港映画の多彩な魅力が日本の観客に紹介されます。
イベントでは、香港映画のクリエイティブな力と国際的な影響力を示すプログラムが目白押しです。
まず、注目すべきは映画業界の著名人が登壇する2つのセミナーです。
1つ目(特別一般公開)は、香港-アジア映画共同制作助成制度を活用したプロジェクトの成功事例を通じて、国際的な映画制作の実際が語られます。
2つ目(特別一般公開)は、カンフー映画の歴史と進化をテーマに、香港映画界の伝説的な俳優やアクション監督が集結し、未来のアクション映画について語り合います。
◆セミナーのお申込みはこちら
さらに、香港パビリオンには、卡布影業(Cappu Films Limited)や英皇電影(Emperor Motion Pictures)など、香港を代表する映画制作会社が参加。
国際的なコラボレーションや最新プロジェクトの展開に期待が高まります。
これに加え、香港映画の最新作が上映されます。
『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』や『ラスト・ダンス』といった話題作が披露され、香港映画の革新性や多様性が存分に発揮されるでしょう。
これらのプログラムは、映画ファンや業界関係者にとって見逃せない内容となっており、香港映画の現在と未来に触れる貴重な機会を提供します。
セミナー、企業、そして最新映画作品の情報を通じて、「Hong Kong Films @ Tokyo 2024」を詳しくご紹介します!
伝説のカンフー映画スター
洪金寶(サモ・ハン・キンポー氏)来日!!
セミナーのご案内(特別一般公開)
時間: 10月31日 13:00-14:00「香港-アジア映画共同製作助成制度 受賞プロジェクトの成功事例紹介」
場所: 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー1階 ポートホール
(東京都港区海岸1-7-1)
JR山手線・京浜東北線・東京モノレール「浜松町」駅から徒歩4分
ゆりかもめ「竹芝」駅から徒歩2分
都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門」駅から徒歩5分
◆セミナーのお申込みはこちら
概要:このセミナーでは、香港-アジア映画共同制作助成制度により支援を受けた2つのプロジェクト『All the Things We Have Done Wrong That Led Us to This』と『38.83』が紹介されます。両プロジェクトは、約900万香港ドル(約110万米ドル)の助成金を受けており、国際映画制作における成功事例として注目されています。セミナーでは、映画制作の課題や国際的な協力体制について、登壇者たちが議論を交わします。
登壇者プロフィール
關錦鵬(Stanley Kwan) - プロデューサー
關錦鵬(スタンリー・クワン)氏は、香港映画界を代表する監督・プロデューサーとして知られ、1970年代後半から映画界で活躍してきました。彼の映画『ルージュ』(1988年)は、当時の香港映画界で重要な存在となり、主演を務めたアニタ・ムイのカリスマ性とともに、観客を魅了しました。クワン氏は、LGBTQ+のテーマを扱った作品を手掛けた先駆者でもあり、『センソリー・エクササイズ』(1991年)でベルリン国際映画祭の最優秀女優賞をマギー・チャンにもたらし、さらに『藍宇』(2001年)で金馬奨の最優秀監督賞を受賞しました。彼の作品は、緻密な心理描写と美しい映像美が特徴で、国際的にも高い評価を得ています。また、クワン氏は、香港の歴史や文化を反映した映画制作にも積極的に関わり続けており、映画を通じてアジアの映画文化を世界に発信し続けています。
松永大司(Daishi Matsunaga) - 監督
松永大司氏は、日本の俳優から映画監督に転身した異色の経歴を持つクリエイターです。彼の代表作の一つであるドキュメンタリー映画『Pyuupiru 2001-2008』は、トランスジェンダーアーティストのPyuupiruを8年間にわたり追った作品で、性別や自己表現に関するテーマを大胆に描き、国内外で高い評価を受けました。その後の長編デビュー作『トイレのピエタ』(2015年)は、村上春樹の短編小説を原作に、終末期医療をテーマにした感動的な物語で、観客の心を揺さぶりました。さらに、2018年に公開された『ハナレイ・ベイ』では、村上春樹の作品を再び映画化し、太平洋の美しい風景を背景に、家族の愛と喪失を描いた作品として話題を集めました。2023年には、LGBTQ+をテーマにした『エゴイスト』を監督し、東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されるなど、映画祭でも注目される存在となっています。松永監督の作品は、深い人間ドラマとビジュアルの美しさで知られており、現代の日本映画界における重要な人物です。
李駿碩(Jun Li) - 脚本家
李駿碩(ジュン・リー)氏は、香港出身の脚本家兼映画監督で、香港中文大学でジャーナリズムを専攻し、さらにケンブリッジ大学でジェンダー学の修士号を取得しています。彼のキャリアは、社会的テーマに焦点を当てた映画制作が中心で、彼の初長編映画『トレイシー』(2018年)は、香港とアジアの映画業界で大きな注目を集めました。この作品は、トランスジェンダーの主人公を中心に、ジェンダーと家族の問題を描いており、東京国際映画祭で上映されたほか、金馬奨で複数の賞にノミネートされました。彼の次作『ドリフティング』(2021年)は、ホームレス問題をテーマにした作品で、金馬奨で最多ノミネートとなる12部門に選ばれ、その中で最優秀脚色賞を受賞しました。ジュン・リー監督は、ジェンダーや社会正義をテーマに据えた作品で、香港映画界に新たな風を吹き込み続けています。
古賀俊輔(Shunsuke Koga) - プロデューサー
古賀俊輔氏は、日本のエンターテインメント業界において多岐にわたる経験を持つプロデューサーで、映画、テレビ、ラジオ、音楽など、さまざまなメディアで成功を収めてきました。彼は、1999年に自身のプロダクション会社を設立し、映画『私立探偵 浜マイク』シリーズをはじめ、『おしん』や『デンデラ』といった話題作をプロデュースしてきました。また、映画『残穢』や『火花』など、ホラーから社会派ドラマまで、幅広いジャンルの作品に携わり、国内外で高い評価を受けています。古賀氏は、映画制作における国際的な協力の重要性を強調し、日本映画業界の発展にも尽力している人物です
卓韻芝(Vincci Cheuk) - 監督・脚本家
卓韻芝(ヴィンシー・チュク)氏は、作家、劇作家、脚本家、そして映画監督として活躍する多才なクリエイターです。彼女の初期の作品である『Cross-Harbour Tunnel』(1999年)は、ベルリン国際映画祭で上映され、彼女の名を一躍知らしめました。続いて、2002年の映画『メリーゴーランド』では、香港映画批評家協会賞の最優秀脚本賞を受賞し、さらに金馬奨でもノミネートされました。ヴィンシー氏は、シルヴィア・チャン監督との共作で『20 30 40』の脚本を手掛け、ベルリン国際映画祭で金熊賞にノミネートされるなど、国際的にも高い評価を得ています。彼女の最新作『Vital Signs』では、香港社会の複雑な現状を描き、深い社会的洞察を持ったストーリーテリングで知られています。また、卓韻芝氏は、香港映画界における若手監督の育成にも力を入れており、映画制作を通じて社会問題に取り組む姿勢が評価されています。
◆セミナーのお申込みはこちら
本セミナーに関するお問い合わせ先香港貿易発展局東京事務所:tokyo.office@hktdc.org
*Registration is based on first come first serve basis
*登録は先着順です
*Open to visitors above 18 years of age only.
*18歳以上の方のみご入場いただけます。
*The seminar is open to public
*セミナーは一般公開されます
時間: 10月31日 15:30-16:30セミナー:「カンフー映画: 過去、現在、そして未来」
場所: 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー1階 ポートホール
(東京都港区海岸1-7-1)
JR山手線・京浜東北線・東京モノレール「浜松町」駅から徒歩4分
ゆりかもめ「竹芝」駅から徒歩2分
都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門」駅から徒歩5分
◆セミナーのお申込みはこちら
概要:香港映画界を代表する武術映画の巨匠たちが、伝統的なカンフー映画のルーツから現代のアクション映画まで、ジャンルの進化と未来について議論します。このセミナーでは、カンフー映画の歴史、技術的進化、文化的影響、そしてその未来について掘り下げます。武術映画が香港映画の重要な一部であり続けている背景や、デジタル技術の進化がアクション映画の制作にどのように影響を与えているかが探られます。
登壇者プロフィール
洪金寶(Sammo Hung) - 俳優、武術家、アクション監督、映画プロデューサー
洪金寶(サモ・ハン・キンポー)氏は、香港映画界で50年以上にわたって活躍している伝説的な武術映画のスターです。11歳で京劇学校に入学し、厳しい修行を受けた後、映画業界に進出。彼は1970年代から1980年代にかけて数々の武術映画に出演し、香港アクション映画のアイコン的存在となりました。代表作には『ウォリアーズ・ツー』(1978年)、『霊幻道士』(1980年)、そして『五福星』(1983年)シリーズなどがあります。彼はアクションコメディという新しいジャンルを開拓し、武術とユーモアを融合させた映画作品を数多く手掛けました。さらに、彼は自身のアクションチーム「サモ・ハン・スタントチーム」を結成し、香港アクション映画におけるスタント技術の水準を引き上げました。サモ・ハン氏は、香港電影金像奨や金馬奨で数々の最優秀男優賞とアクション指導賞を受賞し、2023年にはアジア映画賞、2024年には香港電影金像奨で生涯功労賞を受賞するなど、その功績は映画界に多大な影響を与えています。
倉田保昭(Yasuaki Kurata) - 武術家、俳優
倉田保昭氏は、日本出身の武術家兼俳優で、1971年にショウ・ブラザーズ映画『怒れる若者』でデビューしました。その後、香港映画界でのキャリアをスタートさせ、『五福星』(1985年)、『七福星』(1986年)でサモ・ハンやジャッキー・チェンと共演し、香港アクション映画のスターとして認知されました。また、1994年には、ジェット・リー主演の『フィスト・オブ・レジェンド』に出演し、その武術スキルと演技力で国際的な評価を得ました。彼は、日本国内でもテレビドラマ『Gメン'75』や『ファイト! ドラゴン』などで広く知られています。香港映画界における彼の50年以上のキャリアは、武術映画とアクション映画の両方において、深い影響を及ぼし続けています。彼の献身的な武術指導とアクション技術の伝承は、次世代の俳優やスタントマンに多大な影響を与えています。
谷垣健治(Kenji Tanigaki) - アクション監督、映画監督
谷垣健治氏は、奈良県出身のアクション監督で、香港映画界でキャリアをスタートさせた後、日本やハリウッドの大作にも関わるようになりました。彼は、香港スタントマン協会に所属し、サモ・ハン・スタントチームの一員として活動。その後、自身のアクションスタイルを磨き、『るろうに剣心』シリーズ(2012年、2014年、2021年)での緻密なスタントワークとリアルなアクションシーンの演出で国際的に高い評価を受けました。また、『G.I.ジョー:スネークアイズ』(2021年)などのハリウッド映画にも参加し、彼のアクション監督としての技術は世界的に認められています。彼の最新作『ウォールズ・イン』(2024年)でも、その卓越したアクション演出が期待されており、香港や日本、そして国際的な映画制作の現場で重要な役割を果たし続けています。
このセミナーでは、登壇者たちが武術映画の進化と文化的影響、そしてその未来について語り合います。香港映画の歴史的背景を持つカンフー映画が、どのように現代のアクション映画に受け継がれ、発展しているのかについて、専門家たちによる深い洞察を提供します。
◆セミナーのお申込みはこちら
本セミナーに関するお問い合わせ先香港貿易発展局東京事務所:tokyo.office@hktdc.org
*Registration is based on first come first serve basis
*登録は先着順です
*Open to visitors above 18 years of age only.
*18歳以上の方のみご入場いただけます。
*The seminar is open to public
*セミナーは一般公開されます
マスタークラス:
サモ・ハン・キンポーによるマスタークラス: アクションを超えたレガシー
会場: 丸の内ピカデリー2
住所: 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9F
登壇者:
サモ・ハン・キンポー(洪金寶、Sammo Hung)- 香港の俳優、武術家、アクション監督、映画プロデューサー・監督
概要:
世界的に知られるアクションスタイルを持つ真のマスター、サモ・ハン・キンポーによるマスタークラス。幼少期の厳しい訓練から俳優、アクション監督、映画監督としての人生を変えた出会いまで、彼の人生の旅を共有します。サモ・ハン・キンポーの情熱と忍耐、謙虚さを通じて、人生をより味わい深いものに変えるためのヒントを得ることができます。
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