増當竜也

ニューシネマ・アナリティクス

『ファンタスティック・プラネット』レビュー:宮崎駿『ナウシカ』にも影響を与えたSFアニメ映画のカルト名作

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTここ数年、海外アニメーション映画の日本公開がかなり増えてきていますが、その中でこういった名作のリバイバルも成されるのは嬉しい限り。本作はフランスのルネ・ラルー監督による1973年度作品...
俳優・映画人コラム

南沙良、誰しもが無視できないその魅力:「ドラゴン桜」も最終回!「てへっ」

「ドラゴン桜」より ©TBS→南沙良「ドラゴン桜」の画像ギャラリーへ「ドラゴン桜」全話感想集(毎話更新)  鈴鹿央士、異次元級の存在感と魅力 平手友梨奈、絶対に無視できないその魅力 志田彩良、凛々しさと優しさ溢れるその魅力 細田佳央太の恐ろ...
ニューシネマ・アナリティクス

『ゴジラVSコング』レビュー:ハリウッド『ゴジラ』シリーズ1のエンタメ活劇超大作!吹替版も良好!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」7月2日からいよいよ公開となる『ゴジラVSコング』を一足先に見てきました。ネタバレは避けますが、まずは一言申しておきたいのが、これまで海外で撮られたゴジラ・シリーズの中でエンタメ度は一番! 活劇...
金曜映画ナビ

ディーン・フジオカ「青天を衝け」で再び五代友厚を演じる〜彼の軌跡を振り返る〜

「青天を衝け」より ©NHK→画像ギャラリーはこちらNHK大河ドラマ「青天を衝け」ですが、いよいよディーン・フジオカが本格的に登場してきました。しかも、何と彼の当たり役でもある「あさが来た」(15~16)と同じ五代友厚役!「青天を衝け」の主...
ニューシネマ・アナリティクス

『Bittersand』レビュー:「傷つけたこと」を忘れた人と「傷つけられたこと」を忘れられない人のための映画

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT人は往々にして誰かを「傷つけた」ことはすぐに忘れてしまいますが、「傷つけられた」側はそのことをいつまでも忘れられないものです。イジメも含めて、こうした「傷つけ」「傷つけられ」の問題提起...
ニューシネマ・アナリティクス

『いとみち」レビュー:女子高生とメイド喫茶と三味線の不可思議な融合からもたらされる青春の真摯な調べ

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT見出しに偽りなく「女子高生」と「メイド喫茶」を繋げたような作品なら、いくらでもあるでしょう。「女子高生」で「三味線」を習っている人も、いっぱいいることでしょう。しかし、この3つの要素が...
ニューシネマ・アナリティクス

『スレイト』レビュー:久々のヒロイン・ソード・アクションに燃えて(萌えて)燃えまくれ!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTヒロイン・アクション映画ファンのみなさん、お待たせしました!久々に主人公女性がバッタバッタと悪い男ども(女もいますが)を斬り倒していく韓国発の痛快ソード・アクション映画の登場です!「ス...
ニューシネマ・アナリティクス

『海辺の金魚』レビュー:少女の不安や決意を通して、新たな才能・小川紗良監督自身の巣立ちを示唆した秀作

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT昨年秋に公開された本広克行監督『ビューティフルドリーマー』で、自主映画をかじったことのある身にとっては(あと押井守監督作品のファンとしても)とても好ましい存在感を発揮していた主演の小川...
ニューシネマ・アナリティクス

『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』レビュー:2年ぶりのアンパンマンはいつも以上に素朴で奥深く心に響く!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT今やお子さまの映画館デビュー映画として非常に貴重な劇場版『アンパンマン』のシリーズ32作目がようやく公開!このシリーズ、実はお子さまはもちろんのこと、大人が見ても十分面白い! というか...
ニューシネマ・アナリティクス

【知恵と工夫】特撮が無くとも面白いSF/ファンタジー映画は作れる!|『夏への扉ーキミのいる未来へー』『サマーフィルムにのって』『星空のむこうの国』etc…

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」ようやく待望の『ゴジラVSコング』が7月2日より日本でも公開されますが、こういったSFやファンタジーなどのジャンル映画はとかくお金がかかるもの。ハリウッドではCGやミニチュアなどの特撮技術に費用...