映画コラム 『宇宙でいちばんあかるい屋根』レビュー:清原果耶の魅力炸裂の、今年の大収穫! (C)2020「宇宙でいちばんあかるい屋根」製作委員会今、日本映画&演劇界の若手女優の中で演技力と存在感を両立され得る最有力候補の一人に清原果耶がいます。2015年にNHK連続テレビ小説「あさが来た」で俳優デビューして以降、次々と話題作や問... 2020.09.05 映画コラム
映画コラム 四季とそのつどの料理を通してヒロインの成長を描く『リトル・フォレスト』2部作 (C) リトル・フォレスト製作委員会猛暑の域を優に超える暑さ(というより、もはや“熱さ”と誤字したいほど!?)の8月ではありましたが、それでも9月に入って少しだけしのぎやすくなった感もある2020年、夏から秋への移り変わりはいつぐらいになる... 2020.09.04 映画コラム
映画コラム 『僕たちの嘘と真実』レビュー:欅坂46の過去・現在から未来を示唆する力作 ©2020「僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂 46」製作委員会東京ローカルの話になってしまいますが、テレビ東京の日曜深夜は坂道アイドル系番組がずらりと揃って毎週ファンを愉しませてくれていて、その中には欅坂46の冠番組「欅... 2020.09.03 映画コラム
映画コラム 『ソワレ』レビュー:コロナ禍の今、手を取って逃避行する男女映画の意義とは? (C)2020ソワレフィルムパートナーズいつの時代も“ボーイ・ミーツ・ガール”で始まる青春のドラマというものが存在するわけではありますが、それはキラキラした明るいものからコミカルなもの、激しくぶつかりあうもの、シリアスなものなど種類も多彩で... 2020.08.29 映画コラム
映画コラム 映画『事故物件』さながら、家憑き恐怖の不穏なイメージを具現化した『恐怖ノ黒洋館』 (C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会 ネットの発達というものは恐ろしいくらいに便利なもので、今では自殺や殺人、孤独死などが起きた事故物件が自分の家の近所にどのくらいあるかを検索することもできてしまいます。私も一度試しにやってみた... 2020.08.28 映画コラム
映画コラム 『ようこそ映画音響の世界へ』レビュー:全ての映画ファン必見の“音”の魅力! (C)2019 Ain't Heard Nothin' Yet Corp.All Rights Reserved. 結論から先に言わせていただきますと、この映画『ようこそ映画音響の世界へ』は、一度でも「映画が好き」と思ってみたり、あるいは「... 2020.08.27 映画コラム
映画コラム 『グッバイ、リチャード!』レビュー:命短しジョニデ教授のハチャメチャ授業! (C)2018 RSG Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.もし、あなたがガンで余命を宣告されたら?あまり想像したくはない事象ではありますが、もっとも映画やドラマではこう... 2020.08.22 映画コラム
映画コラム トラウマ必至!不快指数120%のフレンチ・ホラー映画の旗手たちによる3選! 映画にはその国その国のお国柄というものがあって、たとえば日本のジャパニーズ・ホラー独自のおどろおどろしくもうすら哀しい怪談テイストは、海外でリメイクしてもなかなか再現できないものがあったりしますね。そんな中、『BEYOND BLOOD』(1... 2020.08.21 映画コラム
映画コラム 『糸』レビュー:中島みゆきの世界観をトータルに捉えた愛と時代の機微 (C)2020映画「糸」製作委員会 中島みゆきの歌はその秀逸な歌詞とメロディから、耳にするだけで愛やら人生やらのドラマが脳裏に浮かび上がってくるものですが、その世界観を基にした映画が作られるという事象は、むしろ遅すぎたといってもいいでしょう... 2020.08.20 映画コラム
映画コラム 『ファヒム!パリが見た奇跡』レビュー:天才チェス少年が見た異国の風景 (C)POLO-EDDY BRIERE. いつの世にも天才少年少女はいるものでして、彼ら彼女らの存在を知るにつけ、幼い頃から年を取って久しい現在に至るまで、ずっと羨望のため息をつくばかりではあります。もっとも、そんな天才君たちがその後もずっ... 2020.08.15 映画コラム