国内ドラマ エキセントリックな菅田将暉“5選”|「鎌倉殿の13人」バーサーカー義経への系譜 「鎌倉殿の13人」(C)NHK「この先わたしは誰と戦えば良いのか」壇の浦の戦いで勝利を納めた源義経は、そう呟いた。その顔の下半分は、歯を剝き出して笑っている。だが、上半分には一切喜びは浮かんでいない。そこにあるのは、虚しさ、悲しさ、寂しさ、... 2022.05.23 国内ドラマ
国内ドラマ 「鎌倉殿の13人」の、イケオジたちの魅力にむせ返れ! 「鎌倉殿の13人」(C)NHK今年度のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。鎌倉幕府の勃興と衰退を三谷幸喜が描くこの作品、主人公・北条義時を演じる小栗旬始め、あまたのイケメンが出演している。菅田将暉、山本耕史、青木崇高、中川大志……。確かにイ... 2022.04.24 国内ドラマ
映画コラム 千葉真一・田中邦衛・福本清三へ贈る「仁義なき」追悼文 →本記事の画像をすべて見る2021年は、福本清三の訃報で幕を開けた。元旦早々、「五万回殺された男」が本当に死んでしまった。なんて年だ。やっとそのショックから立ち直ったと思ったら、3月には田中邦衛が、そして8月には千葉真一が、それぞれ亡くなっ... 2022.03.11 映画コラム
デフォルト 今だから観てほしい!『ニキータ』が魅せるいびつな愛、そして、リュック・ベッソンのススメ~ 「今でも繰り返し見ている『2000年以前に公開された映画』のオススメ」というお題をいただいた。熟考の結果、’90年公開、監督リュック・ベッソン、主演アンヌ・パリローの名作『ニキータ』に決めた。あえて暴論を述べるが、怒らないで聞いてほしい。世... 2022.02.27 デフォルト
アニメ 鬼滅の刃「遊郭編」で考える、妓夫太郎と堕姫の幸せ [※本記事は広告リンクを含みます。]>>>鬼滅の刃「遊郭編」妓夫太郎・堕姫の画像を全て見る(9点)「兄貴だったら、妹に守られるんじゃなく守ってやれよなあ、この手で」そう言って妓夫太郎は、炭治郎の指を折る。勝利を確信した者が敗者をいびっている... 2022.02.14 アニメ
俳優・映画人コラム <大森嘉之>の魅力:消えた名優の変遷と復活劇 (C)1995/2020 Culture Entertainment Co., Ltdこのたび、「月刊シネマズ」の「わたしの推し〇〇」というお題に乗っかってみた。誰を推すか。僕は大森嘉之を推す。’90年代の日本映画で、僕がいちばん好きだった... 2022.01.28 俳優・映画人コラム
アニメ 『鬼滅の刃 無限列車編』誰も語らない「猗窩座」の魅力 >>>『鬼滅の刃 無限列車編』画像を全て見る(24点)どうして、手からビームが出ないんだろう。どうして、空を飛べないんだろう。どうして、巨大化できないんだろう。筆者は幼少の頃から、そんなことをずっと考えていた。答えは猗窩座が教えてくれる。「... 2022.01.17 アニメ
俳優・映画人コラム <岡田准一の魅力>を武道家が解説!「戦闘から溢れる色気」 (C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会岡田准一は本物だ。“本物”の武道家が作るアクション映画なんだから、“本物”に決まっている。かつて『関ヶ原』と『燃えよ剣』でタッグを組んだ原田眞人監督は、岡田准一を指して「超一流の武芸者... 2021.12.27 俳優・映画人コラム