映画コラム 三浦透子主演『そばかす』この映画は、あなたの人生の宝物になる 恋愛感情を抱かないセクシュアリティを指す「アロマンティック」「アセクシュアル」といった言葉は、世のなかでも少しずつ聞かれるようになってきた。高橋一生・岸井ゆきのが共演したNHKドラマ「恋せぬふたり」でも、他者に恋愛感情を持たない男女が描かれ... 2022.12.16 映画コラム
映画コラム 『すずめの戸締まり』新海誠監督の優しさが沁みる「10」の考察 ▶︎『すずめの戸締まり』画像を全て見るすずめの戸締まり』は、新海誠監督の「使命」、そして心に沁みる「優しさ」をとても強く感じる作品だ。細かい描写や小説版の記述、物語の結末を鑑みればみるほどに、そのことがよくわかる。その理由を、本編で「これっ... 2022.12.11 映画コラム
映画コラム 『すずめの戸締まり』新海誠が国民的作家であることを高らかに宣言した、記念碑的作品 ▶︎『すずめの戸締まり』画像を全て見る新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』は、公開2週で興行収入41億円を突破するなど、盛り上がりを見せていた。本記事では新海誠監督について、その作家性を振り返ってみたい。※本記事では『すずめの戸締まり』お... 2022.11.22 映画コラム
映画コラム 『すずめの戸締まり』神木隆之介の“芹澤朋也”に感じた『君の名は。』瀧くんとは異なる魅力 ▶︎『すずめの戸締まり』画像を全て見る『すずめの戸締まり』にて、物語のキーパーソン宗像草太(松村北斗)の友人・芹澤朋也を演じている神木隆之介。振り返ってみると『千と千尋の神隠し』や『サマーウォーズ』など、幼少期から声優としてのキャリアを積み... 2022.11.20 映画コラム
映画コラム 『すずめの戸締まり』3作連続100億円超えに視界良好!真の国民的映画監督へ ▶︎『すずめの戸締まり』画像を全て見る2022年11月11日(金)、新海誠監督の待望最新作『すずめの戸締まり』が公開され、公開から3日間で観客動員133.1万人、興行収入18.8億円を記録しました。<『すずめの戸締まり』と比較>新海誠監督作... 2022.11.17 映画コラム
映画コラム <考察>『すずめの戸締まり』“移動”と“落下”から観る新海誠論 ▶︎『すずめの戸締まり』画像を全て見る「細田守と新海誠の映画って何が違うの?」もしも、あなたがこのように訊かれた際、どのように答えるだろうか?ある程度の例外はあるが「移動の観点」からこの問いに答えることができるであろう。細田守監督作の場合、... 2022.11.15 映画コラム
映画コラム 『すずめの戸締まり』が新海誠監督の「到達点」である「3つ」の理由 ▶︎『すずめの戸締まり』画像を全部見る最初に申し上げておこう。『すずめの戸締まり』は間違いなく、日本のアニメ映画の最高峰の、素晴らしいエンターテインメントだ。洗練されたアニメの表現は圧巻の一言で、子どもから大人まで楽しめる間口の広さもある。... 2022.11.11 映画コラム
映画コラム 新海監督の“現在地”を解説「セカイ系」を更新し、さらに進化した優しい作家性とは 誰もが知る国民的アニメ映画監督となった新海誠監督、その作品を追えば、誰もがきっと「こういう物語が好きな人なんだな」と、その「作家性」を強く感じることができるだろう。それは例えば、以下のようなものだ。(1)この世のどこかには運命の相手がいて、... 2022.11.10 映画コラム
アニメ 『秒速5センチメートル』タイトルの意味、そして新海誠監督が「距離」を描く理由を解説 2022年10月上旬現在、「新海誠IMAX映画祭」が開催中だ。『君の名は。』と『天気の子』、そして『秒速5センチメートル』を大スクリーンで堪能するチャンスとなっている。『秒速5センチメートル』は2007年に劇場公開され、今もなお新海誠監督作... 2022.10.01 アニメ
その他 『天気の子』を深く楽しむための「5つ」のコラム 新海誠監督作品『天気の子』が、2021年1月3日21時よりテレビ朝日系で地上波初放送される。cinemas PLUSでは映画公開時に複数のコラムを掲載し、多くの読者の方にお楽しみ頂いた。今回はテレビ放送に合わせて5記事を厳選して紹介する。『... 2021.01.03 その他