新作映画レビュー

映画コラム

スポ根アニメ映画の大傑作『雄獅少年/ライオン少年』を「真面目に生きるすべての普通の人たち」が観るべき理由

▶︎『雄獅少年/ライオン少年』画像を全て見るいきなりだが、2023年5月26日から公開されている中国製アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』は、以下に当てはまる方に超大プッシュでおすすめしたい。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に次ぐ...
映画コラム

<考察>ワイスピにおける「ファミリー」は何を指し示すのか?

▶︎『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』画像を全て見る5月19日(金)より『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が日本公開となった。この作品は、2001年に大ヒットした『ワイルド・スピード』のシリーズ10作目である。シリーズ最終章...
映画コラム

『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』“常守朱”が教えてくれる、AI時代の気高い生き方

©サイコパス製作委員会▶︎『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』画像を全て見る2023年は多くの業界で生成AIの話題で持ちきりです。ChatGPTの言語処理能力は多くの人に衝撃を与え、Stable Diffus...
映画コラム

『TAR/ター』良い意味でまったく普通じゃない“劇薬映画”である「5つ」の理由

▶︎『TAR/ター』画像を全て見る2023年5月12日より映画『TAR/ター』が公開される。その内容は「世界的な女性指揮者が精神のバランスを崩していくサイコサスペンス」とシンプルに説明できなくもないはずなのだが……本編は良い意味でまったく普...
映画コラム

『せかいのおきく』今すぐ観てほしい、“最高に汚く最高に美しい”映画

▶︎『せかいのおきく』画像を全て見る「せかいって言葉、知ってるか?」浪人侍・松村源兵衛が、汚穢屋・中次に尋ねる。読み書きのできない中次は、当然そんな言葉は知らない。「惚れた女ができたら言ってやんな。俺はせかいでいちばんお前が好きだってな」惚...
映画コラム

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で注目したい“4つ”のポイント

▶︎劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』画像を全て見る2021年7月期にTBSの日曜劇場枠で放送された、鈴木亮平主演のドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の劇場版が4月28日(金)に公開となった。オペ室を搭載した大型車両...
映画コラム

<4DX史上最高>マリオの映画を4DXで観るべきたった「8つ」の理由

▶︎『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』画像を全て見る2023年4月28日(金)より『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が公開されている。いきなりだが、本作は優先的に4DXで観ることをおすすめする。直近の『名探偵コナン 黒鉄の魚...
映画コラム

<考察>「マリオの映画」がイルミネーション映画の集大成だった“3つ”のワケ

▶︎『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』画像を全て見る1985年9月13日、ファミリーコンピューター用ゲームとして発売された「スーパーマリオブラザーズ」。シンプルなゲーム性、耳に残るサウンド、そして可愛らしいキャラクター。一度遊んだら...
映画コラム

<考察>『名探偵コナン 黒鉄の魚影』から観るディープフェイクの“今”

大人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が4月14日(金)より公開となった。今回は「黒の組織」の核心に迫る内容となっており、興行収入100億円も夢ではない。あらすじ紹介の演出は非常に凝っ...
映画コラム

『名探偵コナン 黒鉄の魚影』コナン映画史上最高の4DXとなった「5つ」の理由

『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が2023年4月14日より公開されている。見どころについては後述するが、ひとまずこれだけは言わせてくれ。4DXがコナン映画史上最高の出来栄えだったと。前置き1:コナン映画で4DXを選べば間違いない理...