“AIを騙す”瞬間を目撃せよ!阿部寛主演『キャンドルスティック』――7月4日、極限のマネーサスペンスが火を噴く!

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令和元年――金融システムにぽっかり空いた“たった一日”の死角を突き、天才ハッカー野原(阿部寛)が仕掛ける巨額FXマネー強奪計画。

公開初日を迎えた本作は、観客を開場数分で<為替レートのジェットコースター>へと連れ去る。

©2025CANDLESTICK PARTNERS


■ 何が胸を撃つのか? 5つの“体感ポイント”で迫る

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① 共感覚が描く“色彩マーケット”
数字に色が見える特殊な感覚――〈共感覚〉を持つ野原と杏子(菜々緒)がチャートを“虹色の奔流”として捉える映像演出は、この映画ならではの発明だ。

数字が弾けるたびスクリーンがカラフルに脈打ち、観客の脳内までシグナルを送る。

② 元号改元 × 5月7日――タイムリミットの本物感
実際に私たちが体験した「平成→令和」へのカウントダウン。

その裏側で為替サーバーが同時再起動する僅かな隙を狙う――という設定が生々しい。

あの日を覚えている人ほど、スクリーンで刻々と近づく“AM9:00”が恐ろしく感じるはずだ。

③ “AI vs 人間” 頭脳戦のゾクゾク感
難攻不落のアルゴリズムを騙すため、仲間たちはリアルタイムでコードを書き換え、為替レートを撹乱。

人間の「閃き」がAIの「予測」を上回る刹那、客席にも電流が走る。

④ 世界6都市をまたぐ〈二重の作戦〉がシンクロするスリル
台湾101の摩天楼、ハワイの夜明け、川崎工業地帯――地理も文化も異なる地点で、それぞれの思惑が同時進行。

画面が分割されるたび“秒単位で噛み合わなければ全滅”という緊張が跳ね上がる。

⑤ 野心と情がねじれる〈ろくでなし〉ドラマ
裏切り者リンネ(アリッサ・チア)がPC越しに「お金、欲しくないの?」と挑発し、ロビン(デイヴィッド・リッジス)が怒号を浴びせる。

静かな阿部寛の眼差しは、40年のキャリアがにじむ武器。人間関係の〈傷口〉を抉る会話劇が、派手なハッキング描写以上に胸に刺さる。

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■ キャストの“化学反応”は撮影裏話でも炸裂

ジャパンプレミアで明かされたのは「台湾ロケは阿部寛の直談判で追加」「阿部&アリッサの共演シーンはわずか1日で撮り切った」という爆弾エピソード。

対談映像では緊迫の劇中とは真逆の柔らかな空気が流れ、互いのプロフェッショナリズムを讃え合う姿が映し出される。

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■ 作品情報

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  • タイトル:『キャンドルスティック』
  • 公開日:2025年7月4日(金)
  • 劇場:新宿バルト9ほか全国ロードショー
  • 原作:川村徹彦「損切り:FXシミュレーション・サクセスストーリー」
  • 監督:米倉強太
  • 出演:阿部寛/菜々緒/アリッサ・チア/津田健次郎 ほか
  • 配給:ティ・ジョイ
  • 公式サイトhttps://candlestick.jp/
  • 公式X・TikTok:@candlestick_jp

■ ラストメッセージ

“相場で本当に怖いのは、数字じゃない――人間の欲望だ”

劇場の暗闇で、あなた自身の“買いボタン”を押す覚悟はできているか?

カウントダウンは、もう始まっている。

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