INTERVIEW

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運命に導かれし映画の申し子・河合優実と『ナミビアの砂漠』で対峙した金子大地&寛一郎。3人が共有した感覚とは?

’23年の2月、シネマズプラスに掲載された1本のエッセイが大きな話題を呼んだ。表現欲にあふれた1人の高校生が『あみこ』(’17年)という映画と出合い、見えざる手に導かれるように芝居の世界へと足を踏み入れていく過程を綴ったそのテキストは、確か...
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眞栄田郷敦&WurtSインタビュー 「音楽は作品のイメージを左右する」

映画『ブルーピリオド』が8月9日(金)に公開された。あることをきっかけに絵を描く楽しさに目覚めた主人公・矢口八虎。そんな八虎を中心に、美術大学受験予備校や入学試験での苦悩と葛藤、そして美術を学んでいく苦しみと楽しさを描いた青春群像劇だ。今回...
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京本大我・古川琴音『言えない秘密』はお互いに“ハマり役”だったと賞賛する理由

6月28日(金)に映画『言えない秘密』が公開となる。本作は同名台湾映画を原案にしたラブストーリー。過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人(京本大我)は、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(古川琴音)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出...
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ディーン・フジオカ「もっと早いと思ってた!」新章始動『パンドラの果実』

あの“科学犯罪対策室”チームが帰ってくる。ディーン・フジオカ演じる科学犯罪対策室の室長・小比類巻祐一と、岸井ゆきの演じる天才科学者・最上友紀子、そしてユースケ・サンタマリア演じる検挙数ナンバーワン刑事・長谷部勉、吉本実憂演じるSF好きで格闘...
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井浦新とマーク・マリオット。モンタナ州で翻弄される日本人をアメリカ人が撮る──“異邦人”同士が『東京カウボーイ』で感じたものとは?

娯楽大作映画やゴールデンタイムの地上波ドラマで存在感ある役を演じる一方、ミニシアターと知る人ぞ知る作品にも大いなる愛情を寄せる。映画文化の灯をともし続けるべく活動する井浦新のアティチュードと行動力は同業者やクリエイターはもちろん、観る者も魅...
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河合優実・坂東龍汰が『RoOT / ルート』で示した「カッコいいものをつくる意思」

誰ひとりネガティブなことを言わない、楽しくおもしろく「カッコいいドラマをつくる意思」にあふれた現場だったーーテレ東ほかで放送中のドラマ『RoOT / ルート』でW主演を務める河合優実・坂東龍汰は、撮影を振りかえりながら口を揃えた。大人気アニ...
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息子役が「錦戸くんでよかった」リリー・フランキーと錦戸亮が現場で紡いだ絆

3月1日(金)に映画『コットンテール』が公開となる。本作はローマ国際映画祭で最優秀初長編作品賞を受賞した日英合作だ。長年連れ添ってきた妻・明子が夫・兼三郎に遺した言葉は「イギリスのウィンダミア湖に遺灰を撒いてほしい」。妻の願いを叶えるため、...
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土屋太鳳・佐久間大介インタビュー|作品からは想像がつかない? 明るい現場のチグハグ感

2月23日(金)に公開となる映画『マッチング』。内田英治が監督・脚本を務める同作。タイトルの通り、キーとなるのはマッチングアプリだ。恋愛に奥手ながら、同僚に勧められて渋々アプリに登録した輪花(土屋太鳳)。しかし、そこでマッチングしたのはスト...
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「タブーをなかったことにするのがこの世の中」 高良健吾が映画『罪と悪』で発露する想い

2月2日(金)に映画『罪と悪』が公開となる。田舎町で暮らす男子中学生4人。一見、「ごく普通」の中学生だった。が、ある日、4人のうちの1人、正樹が殺された。春、晃、朔の3人は犯人と思しき男に詰め寄り、1人が犯人を殺して、殺害現場となった男の家...
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同世代俳優たちの競演 間宮祥太朗が受けた刺激

1月12日(金)に映画『ある閉ざされた雪の山荘で』が公開となる。原作は東野圭吾の同名ミステリーだ。ある宿泊所に集められた劇団「水滸」の7人の劇団員たちとひとりの“外部”の役者。「閉ざされた大雪の山荘で連続殺人事件が起こる」というシチュエーシ...